晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

世の中明るくなった感!

2009-10-09 18:25:37 | 政治、経済

 民主党政権での各大臣、とにかく大忙しの態であるらしい。これまでテレビに頻繁に出ていた人でさえ、ここしばらく姿を見せていない。何かと忙しいのだと思う。

 政権与党になって不慣ればかりではなさそうな雰囲気を感ずる。とにかく自公政権はいい加減すぎたのであろう。

 八つ場ダム一つを見ても、某週刊誌によるとこの川は死の川だったというではないか。上流には硫黄温泉で名高い草津温泉もある。とにかく酸性が強く魚も住めない死の川だったというのである。57年前村民は、魚もすめない死の水を都会の人たちに飲ませるわけにはいかないと反対運動を続けたという。金を使いたいばかりの建設省(当時)はその酸性水を中和するためのダムを造り、年間30億円もかけて石灰を運びいれ、中和しているというではないか。近く栃木県には石灰山がある。川を駄目にし、山を駄目にする治山、治水などあるわけは無い。こんな馬鹿なことをとめることもできずに57年も費やしてきたのが自民党なのである。しかも膨大な税金を使って。

 今こそ国民は、目を覚まさなければならない。じりじりと落ち込む国力、経済力この辺で再生しなければ、日本の明日は無いではないか。