もともと寄せ集めの民主党である。右もいれば左もいる。元自民党もいれば元社民党もいる。弁護士も医者も教員もまた元日教組もいる。この人たちを一つにまとめるのは大変なことだと思う。がしかし、政権与党となった今、過去の問題にこだわることなく、一枚岩となって政権運営に当たるべきではないか。
意見の相違はまだましかもしれない。徹底的に話し合って調整すればすむ問題である。ただ、政治と金の問題、特に小沢先生の政治資金について、その資金源と使途について明確にする必要がある筈である。
政倫審は過去に小沢先生が中心となってつくり上げた委員会と聞く。過去にも総理経験者も出席している。疑わしき事項は説明すべきである。それが国会議員としての最低限守るべき重要なことではないか。
政権交代後、1年数ヶ月にわたって金、金、金の問題に振り回されているのは残念である。全く、いい加減にせんかい!といいたい。