晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

西予市死体遺棄事件に見る人間性の崩壊。

2014-08-20 04:17:38 | 注目の話題
 その後の報道は、未だ詳細は不明だが、死体遺棄事件としての報道を見た。36歳の女(母親)とその子供、それに友人を加えた犯罪のようだ。それも十代の子供等とその母親による事件である。

 最近の事件において、男女の差はあまりない。以前は男が女をが大部分であったが、最近の女性は男勝りのところがある。ハンマーで、なたで、紐で、バットで要は瞬間的、発作的にやってしまう。

 教育の問題ばかりではなさそうである。食べ物のせいでもない。宗教的な問題でもなさそうである。一体、その原因はなんなんだろう。やっぱり教育の問題なのだろう。

 いま、道徳教育を必修に入れようとする動きがある。当然のことだ。やや遅きに失した感じだ。
少子化の問題は連日のように取り上げられているが、まずは生きている人間を大事にしたい。特に若者を大事したい。しっかりした教育の元、日本を支える人間に導くことこそ最優先課題ではないのか。

 それにしても、今の教育者も問題だ。聖職という意識などない。単なる稼ぎ場所くらいにしか思ってないようだ。警官も然り。盗撮はするは、飲酒運転はするは、危険ハーブはやるは、これで取締りができるのか。先生も、警官も人間である。多少のところは大目に見たとしても、もう少し自覚を持って職務に当たってもらいたい。

 ところで、危険地域であるシリアのアレッポに入った日本人がいる。困ったことだ。最終的には自己責任だろうが、政府としても何らかの救援策を講じなければならない。

 平和ボケなのか、売名なのか、商用なのか依然不明であるが、紛争地域には近寄らないことである。日本人には理解できない諸問題を抱えている。宗教上の問題なのか、主義主張の問題なのか、国家観の違いなのか、戦力或は力による解決では済まされない目に見えない何かがあるのだろう。