晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

報道関係者の無能さに怒る!

2015-03-04 19:00:13 | 注目の話題
 今日は、上村君に関する報道は前日に比べ極端に少なくなっていた。葬儀が済んでしまうとこんなものなのか?新しい事実が見つからない限り報道の価値はないというのか。

 それはさておき、テレビで見る遼太君の左目に付いてだが、あれは殴られてから相当日にちがたってからの写真ではないのか。テレビではあざといっていたが、立派な内出血である。ましてや目を直接狙ったパンチは時として網膜はく離を起こしてしまう非常に危険な行為である。当時は相当の腫れを伴っていたはずだが、コメンテイター或はゲストの誰一人としてそのことに触れる人はなかった。もしこの殺人事件がおきずに遼太君が無事成長したとしても、あの傷は何らかの目に対する障害を起こしていたことだろうと推察する。

 ボクサーを見ても解るとおり試合後の顔の腫れ具合はどんなものなのか。顔の傷は相当の腫れを伴うものである。いずれにしてもこの三人は極刑は免れないだろう。子供時代の5歳の違いはあまりにも大きすぎる。しかも無抵抗の人間をまるで魚でも捌くような無残な殺し方である。挙句の果てにそれを隠すために足で蹴飛ばしながら草むらに移動させたというではないか。

 遼太君の顔写真は何回も見せてもらった。あの三人の写真はなぜ出せないのか。このような極悪非道な犯罪者はたとえ未成年者といえども名前も顔写真も報道すればいい。刑の軽重もさることながら、犯罪を犯すとすぐにテレビに報道されるということになれば犯罪の抑止効果は大きいはずだ。万引き程度のことでは控えたとしても、これだけの犯罪者を公開しないことはないはずだ。いずれにしても娑婆に出てくるときは立派な成人になっているのだ。テレビで無理なら週刊誌に頼むしかない。

 遼太君痛かっただろう。悔しかっただろう。もっともっと遊びたかっただろう。バスケもしたかっただろう。あなたの犠牲になったことにより、世の大人たち、先生、教育関係者、警察も少しは目を覚ましてくれただろうと思う。立派な人生でした。

 天国でゆっくりしてください。もう誰もいじめに来ないし、邪魔されることもない。
ご冥福を祈るばかり、お疲れさま。