残酷 児童虐待事件・・

　大阪で３歳男児に熱湯をかけて死亡させた母親の交際相手（24）と
我が子を殴ったとして母親も逮捕　男児は70度の熱湯を5分間浴びせられ
熱傷症ショックで死亡したもので男は「遊びのつもりだった」と嘘ぶいている。
　又　福岡県で3歳の男児に暴行を加え死亡させた　まま父（24）実母（23）に
懲役12年の求刑が‥二人は昨年8月頃　激しく殴り恥骨を骨折させ多臓器不全で
死亡させた。男児の両まぶたにセロテープを貼ったり　口に猫のトイレの砂を
詰めたりした暴力を加えたものだ。　心が痛む驚きの行為だ‥

　厚労省が2020年に児童相談所が扱った児童虐待件数は20万5千件を超したと
発表した。虐待内訳は「心理的虐待」12万件「身体的虐待」5万件「育児放棄」
3万件だ。
　我が地域の「空知」の岩見沢児童相談所が2020年に認定した児童虐待件数は
391件で虐待は実父167件　実母161件で虐待されたのは3歳未満が80件３～5才
が80件小学生153件となっている。

　なぜ抵抗の出来ない幼い子供の虐待が発生するのだろう‥命の大切さ・人への
優しさ思いやりなどを失っているのだろうか‥　私は核家族化が原因だと思う‥
以前は両親のほか祖父母が孫たちと一緒に暮らし良識を教えながら育てたものだ。
　現在は両親が共稼ぎ　子供はゲームで育ってゲームの中で平気で人殺しをして
命の大切さ優しさ思いやりも持たず　大人になっているのではないだろうか‥