火災で高齢者の死亡が増える・・

　最近　全国で火事が多発　死亡事故が増加している。
千葉で84歳の男性・東京で91の女性・埼玉の80の男性・新潟で90と60の親子
北海道で80歳の男性などなど　高齢者の死亡者が増え続けている・・

　2019年のデータだが　全国で発生した火災は3万4千件ほどで住宅などが
1万9千件　車両が3・5千件などとなっている。　
　火災の原因はタバコ・石油ストーブ・放火・たき火・電気配線などだ。
　死者は900人ほど負傷者は5,000人死亡者のうち高齢者は70％を超えている。
　死亡の原因は「逃げ遅れ」が最も多く　火傷死・一酸化炭素中毒。窒息死
となっている。

　予防には火災報知器・煙報知器・消化器を設置して日頃から火災防止に
注意することが大切。　　　特に高齢者は足腰が弱く　とっさの行動が
出来ない人も多く、寝たっきりの人もいる家庭では避難について家族と
話し合い　ご近所との連絡を密にすることも大切だ。
　これから真冬日の季節になる。石油・ガス・電気ストーブを使います。
　「絶対　火災を出さない！」と強く心掛けましょうよ・・