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あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 「おむすび」と「おにぎり」

2022-11-16 16:39:03 | 日記
 「おむすび」は神聖な米を作る水を生み出す山の神から三角形で
白米100%で神様にお供えする。「おにぎり」は陰陽を纏める意味で丸い形で
ヒエやアワを混ぜて握り 一般庶民が食べるようになった‥と云われている。

 現在は「おむすび」も「おにぎり」も区別は無いが どちらかと云えば
東日本では「おむすび」 西日本では「おにぎり」と呼ばれる傾向のようだ。
 どちらも海苔で巻かれたものが多く 北陸地方では「とろろ昆布」 東北
では「焼きおにぎり」が好まれているようだ。
 具はサケ・イクラ・カツオ・明太子・梅干・昆布などだ。

 「おにぎり」が重要視されているのは 日本は地震・台風・ゲリラ豪雨の
災害が多く発生する。被災地にいち早く準備されるのは「おにぎり」です。
 命の炊き出し・災害を忘れない‥ おにぎりが命を守ってくれています。

 妻が夕方まで外出するときは「おにぎり」と「カップ麺」を置いて行く‥
 「外食でもしたら‥」とは云ってくれない・・

        
        
コメント (4)
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