「おい、元気か 腰の具合はどうだ!」と酔っぱらってしわがれ声の
電話が夕方に掛かってくる。
昨年、腰痛手術を札幌整形外科病院での右肩を手術した入院仲間で 島牧村で
水稲農家の爺さん(77歳)からの電話だ。肩の経過は良好で 80歳まで米づくり
をするが 跡継ぎが居ないので あとは札幌で美容院をしている娘に世話になる。
‥と話していて離農へ向けた準備もしているようだ。
島牧村は過疎地で若者も少ない‥だから「3無い農地」現象に困っているようだ。
農地を「買ってくれない」「借りてくれない」「貰ってくれない」の3無いなのです。
最終的には「農地放棄」になり兼ねない‥との悩みで 村役場と相談している。
「俺の作るコメは島牧村で一番うまい‥いや北海道一うまい」と鼻高で自慢する。
離農すると農業愛や地域住民との別れなど失っていくものが大きい‥と心配して
いるが「秋には自慢の米をあんたに食べてもらいたい」‥と酔っぱらっての話だが
とても楽しみにしている自分です。

電話が夕方に掛かってくる。
昨年、腰痛手術を札幌整形外科病院での右肩を手術した入院仲間で 島牧村で
水稲農家の爺さん(77歳)からの電話だ。肩の経過は良好で 80歳まで米づくり
をするが 跡継ぎが居ないので あとは札幌で美容院をしている娘に世話になる。
‥と話していて離農へ向けた準備もしているようだ。
島牧村は過疎地で若者も少ない‥だから「3無い農地」現象に困っているようだ。
農地を「買ってくれない」「借りてくれない」「貰ってくれない」の3無いなのです。
最終的には「農地放棄」になり兼ねない‥との悩みで 村役場と相談している。
「俺の作るコメは島牧村で一番うまい‥いや北海道一うまい」と鼻高で自慢する。
離農すると農業愛や地域住民との別れなど失っていくものが大きい‥と心配して
いるが「秋には自慢の米をあんたに食べてもらいたい」‥と酔っぱらっての話だが
とても楽しみにしている自分です。
