あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 「宿り木」のたくましさ・・

2024-04-02 16:37:57 | 日記
 春の陽射しで 軽装でウオーキングに出掛けたが 北西の風が冷たく
いつもなら途中で一休みするのだが頑張って5,000歩を一気に歩いた。

「游縁通り公園」まだ雪が残っているが落葉広葉樹の上部に球状の「宿り木」が
葉を広げている。  一般の広葉樹は秋に葉を落としているのだが「宿り木」は
針葉樹のように落葉しないで堂々と葉を広げているのは」不思議だ。
 宿り木は野鳥の糞で運ばれ 広葉樹に寄生して発芽する。 寄生した広葉樹から
水分と栄養を半分奪うようだが 半分は自分で光合成して生きているそうだ。
 厳しい冬の寒さにも耐える生命力は「永遠の命」の植物‥とも云われている。

 花言葉は「困難に打ち勝つ」「忍耐」で寄生植物とは云え逞しさを感じさせる。
 84歳を過ぎ、腰痛の爺だが 妻と云う大樹に支えられ(寄生) たくましく?
そして控え目に生きて行きたい‥と思って「宿り木」を眺めて来ました。

         

コメント (2)
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