あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 二宮金次郎の精神・・

2024-11-06 16:57:23 | 日記
 我マチの神社境内に「二宮金次郎」の銅像がある。薪を背負って本を
読んでいる姿は「修身」の象徴として 昔は全国の小学校に建てられたものだ。

 二宮金次郎は神奈川出身で幼少期はよく働き、父親が好きな酒を買って親孝行者
 働き勉強する姿は子供たちの模範となったそうだ。
 成人になって「尊徳」と改名して「報徳精神」を基本として農協の基礎を作った人
と云われている。 「百万石のコメと云えども 粒の大なるにあらず 万町の田を耕すも
 その業は日一鍬ずつの功による」‥と努力の積み重ねの大切さを説いている。

 最近、闇バイトに応募して 多くの若者たちが凶悪な強盗殺人事件に手を染めて
 逮捕されている。 未来ある将来に「絶望」を招いている。
 「努力して収入を得る」・・もう一度 若者たちに「修身」の教育が必要だ。
 二宮尊徳の「奪うに益なく 譲るに益あり」の名言を強く感じている。

          




コメント (2)
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