先祖のお参りを済ませました・・

　私の先祖の菩提寺・妻の先祖のお墓をお参り　元気で暮らしているよ‥と
報告していました。地域によってはお盆に「迎え火」であの世から先祖を招き
「送り火」であの世に帰す風習があるが　あの世とはどんな世なのだろうか？‥

　あの世に行って戻って来た人は居ないのだから、あの世がどんな世なのか
分からないのが当たり前なのだ‥もしもだ　あの世が素敵なパラダイスなら
寿命を無視して勝手に旅立つ人も増えるだろう？‥　でも　私は　あの世は
この世より厳しい制限があって苦しいものだ‥と固く信じている。
それは好きだったお酒・美味しい料理のお供え物も　ちっとも食べてくれない‥
　きっとあの世の閻魔様が　厳しい規制の指示と監視・監督していて　自由が
まったく無い世界なのだ・・

　だからこの世で病気や苦難に立ち向かって　一日でも多く生き続けたい‥と
思っている。　こんな下らないばかばかしい事をお盆に考えている爺です・・

　　　　　　　　　　　

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閉校した専修短大へ・・・

　　昭和４３年に開校した「専修大学北海道短期大学」は　学生が集まらずに
４５年間の歴史の幕を閉じてから８年ほどになる。　ママチャリで三井炭鉱住宅を経て
閉校した専大校舎を訪れてみた。　玄関は頑丈に施錠され校内は薄暗い・・
　バス停は崩れていて　ラクビー・サッカー・野球場などは深い雑草に埋もれていて
学生で賑わった面影は何一つ見つからない・・

　記録によると卒業生は１万２千人・履修生は１２０人ほどで　北海道をはじめ
全国の企業で活躍している。　　私は定年退職後　この大学で農業・林業・商科
など　科目履修生として若い学生と一緒に５年ほど学んだ・・が　高齢でもあり
身についた知識はあまり無いのが実情だった。ただ　テストも同じように受けたり
敷地内にあるスキー場での滑りなど　楽しい思い出や喜びを感じていました。

　数年前　専大施設をある企業が買い取って　何かの事業に活用する・・との
噂話があったのだが　現在、全く動きが無い・・もったいない・・
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

北海道に高温注意報が・・

　台風５号崩れの温低が去って　北海道全域に「高温注意報」が発令されている。
　我が地域は３２℃の真夏日だが　道東の北見・帯広などは３５℃を超える猛暑日に
なっていて　テレビでは熱中症危険情報で炎天下を避け・十分な水分、塩分と休息を・・
と呼びかけられている。

　こんな暑い日には　冷えた「スイカ」が美味しく体にも良い・・
　北海道には「スイカ」の産地は多いが　岩内共和の「らいでん西瓜」当麻町の
「でんすけ西瓜」　近くでは月形町の黄色い「おつきさま西瓜」「ゴジラのタマゴ」
が有名だ。まだ値段が１玉１５００円と高値だが　この暑さで値段なんか云って
いられない・・・　

　私は「冷え性」だが　30℃を超える真夏日になると　ほとんど体が動かない・・
　加齢もあって　熱い日は静かに寝転んでいるのが一番いいのです・・
　頸椎障害による肩痛もあってパークゴルフは当分プレーが出来ないのが残念だ。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

台風のトラウマ・・・

　　立秋が過ぎて暦の上では秋・・ムクゲや芙蓉の花が咲き始め　秋が
近づいて来ているーと感じている。　
　先週、台風４号崩れの温低が北海道北部の利尻島にゲリラ豪雨と強風が襲って
災害が発生したが　台風５号も北海道に近づいていて　我がマチでも強風が・・
　利尻島では暴風雨警報で　高齢者などに避難勧告が発令されている。
　台風崩れの温低になったから‥と安心はできない。まさに台風なのです。

　これからの季節は台風シーズンだ。現在　南の海では台風６号が　７号になる
熱低もあって勢力と進行方向が気になっている。
　昭和２９年９月「洞爺丸台風」で住宅・農舎などが吹き飛ばされ　私はガラス
片で頭にケガをして石狩川堤防に隠れて一夜を明かした‥恐ろしさが未だに
記憶に残っていて　台風のトラウマになっている。

　以前までは二百十日・二百二十日を過ぎれば台風は北海道に来ない・・と
信じていたが　異常気象で　いつでも台風は襲って　大きな災害が発生する‥
　　台風トラウマになっている爺なのです‥　今夜は大荒れの天気です。

　　　　　　　　　　　　　　

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自分の葬儀は？・・

　パークゴルフのやり過ぎだろうか？・・今朝　首筋から右肩に激痛が走る。
　シルバー仲間に電話してパークゴルフに参加する事が出来ない事を通知する。
　ぼ～っとして古い切り抜き新聞記事を読んでいると「自分の葬儀は必要か？」
・・との記事が目についた。
　「必要」と答えたのは４４％ほどで　１００万円ほどで執り行ってほしい‥と
　◎　家族に気持ちの区切りを付けさせるため　◎　生前の仲間に見送ってほしい
　◎　最後ぐらい見送ってほしい　　◎　みんなの記憶に長く残りたいから
　‥と云う願いなのだ。

　「必要ない」と答えたのは５６％もあった。　その理由は
　◎　ひっそりと終わりたい　　　◎　形式張ったことはしたくない
　◎　お金がかかる　　　　　　　◎　死後の事はどうでも良い
　‥と云う考えなのだ。

　私自身は「必要ない」とは云わないが　子供と孫たちとひっそりと見送ってほしい
・・と思っている。　右肩の痛みを抑えながら　つまらないことを考えている・・