閉校した専修短大へ・・・

　　昭和４３年に開校した「専修大学北海道短期大学」は　学生が集まらずに
４５年間の歴史の幕を閉じてから８年ほどになる。　ママチャリで三井炭鉱住宅を経て
閉校した専大校舎を訪れてみた。　玄関は頑丈に施錠され校内は薄暗い・・
　バス停は崩れていて　ラクビー・サッカー・野球場などは深い雑草に埋もれていて
学生で賑わった面影は何一つ見つからない・・

　記録によると卒業生は１万２千人・履修生は１２０人ほどで　北海道をはじめ
全国の企業で活躍している。　　私は定年退職後　この大学で農業・林業・商科
など　科目履修生として若い学生と一緒に５年ほど学んだ・・が　高齢でもあり
身についた知識はあまり無いのが実情だった。ただ　テストも同じように受けたり
敷地内にあるスキー場での滑りなど　楽しい思い出や喜びを感じていました。

　数年前　専大施設をある企業が買い取って　何かの事業に活用する・・との
噂話があったのだが　現在、全く動きが無い・・もったいない・・