大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

カタヤケシ由緒

2017年07月05日 | 桜井市

穴師を散策したあの日、私は相撲神社のあるカタヤケシへ。

@カタヤケシ由緒

今を去る上古約二千年前垂仁天皇七年七月乙亥(七日)大兵主神社神域内小字カタヤケシにおきまして野見宿彌(ノミノスクネ),当麻蹶速(タイマノケハヤ)による日本最初の勅命天覧相撲が催されました。これが世界に誇るわが国国技相撲の曙光であります。

 爾来相撲が国技として国家大本の行事とされ悠々の今日にいたっています。

 日本書紀に「野見宿彌は乃ち都に留りて仕へまつる」とあり当地に屋敷を賜わり古代国家草創期における大和朝廷国土開拓の推進者として貢献されました。その偉大な徳を偲びここカタヤケシを日本民族の象徴的生地として世に知られています。

               恐徨謹書

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6 コメント

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お久しぶりです (山口ももり)
2017-07-05 08:48:20
お元気のご様子。うれしく拝読しました。いいなあ!!!奈良や飛鳥を放浪したいでうすが、今ではそれもムリになりました。また。こちらで放浪させていただきましょう。
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高槻の野見神社 (山桜)
2017-07-05 18:13:03
5月に高槻の野見神社へ行きました。
こちらでのお相撲が日本初なのですね。
カタヤケシ とういのは地名ですか?
カタカナ表記で古語のままなのかしら。
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Unknown (瓜亀仙人)
2017-07-05 20:26:57
ももりさんへ
きっといろんなことが、ももりさんの身の回りで起こっているんでしょうね。
人生、ホンマニいろいろですね。
私も昨年の梅雨の頃、人生いろいろでした。
またコメントくださいね。
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Unknown (瓜亀仙人)
2017-07-05 20:35:24
山桜さんへ
大辞林では、「かたや」は
相撲で、行司が土俵に上がる先に力士の名を呼び上げる際に用いる語。 「 -小野川、こなた谷風」 となっています。
この「かたや」は、桜井市穴師にある地名「カタヤケシ」に由来するという説があるのです。
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Unknown (山桜)
2017-07-07 08:57:29
おお、そんな説があるのですね!
ヘーヘーヘー!(←ヘーボタン押してます)

となると、「コナタケシ」とか「コナタ〇〇」とかいう地名もどこかにあるのかもしれないですね。
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Unknown (瓜亀仙人)
2017-07-08 07:47:16
山桜さんへ
すごい説でしょう!
でも、みんな真剣な顔をして語ってくださるんです。
もちろん私も「こなた」を探しています。
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