大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

おのころ神社へ

2014年03月12日 | 兵庫県
洲本で念願の“うにスパゲッティー”を食べて、用事のある神戸に戻ろうとした。
これで淡路島巡りも最後?
行きたかった所は全部巡れた?

いやいや・・・
もう一カ所、残っているのは“おのころ神社”。

@おのころ神社
当神社は、古代の御原入江の中にあって伊弉諾命・伊弉冉命の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くから「おのころ島」と親しまれ崇敬されてきました。 古事記・日本書紀によれば神代の昔国土創世の時、二神は天の浮橋にお立ちになり、 天の沼矛を持って海原をかき回すに、その矛より滴る潮がおのずと凝り固まって島となる、これが自凝島である。

二神はこの島に降り立たれ、八尋殿(やひろでん)を建て 先ず淡路島を造り次々と大八洲(おおやしま)を拓かれたと記されています。

当神社には伊弉諾命・伊弉冉命の二神がお祀りされており、縁結び、安産の神として知られています。 また、この二神は天照大御神様の親神様です。 昭和57年3月に建立された、高さ21.7mの朱塗りの大鳥居が目を引きます。
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