大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

津軽へ20竜飛岬を通過するモノ

2024年12月21日 | 東北
9月末の津軽への旅の3日目、津軽半島を北上して最北端の竜飛岬に到着。

駐車場にレンタカーを止めて、竜飛岬の先端へと歩いた。

階段国道。
これが国道!?

美しい花が咲く。



眼下に、先ほどの石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌謡碑が見えた。

やがて灯台。

そして竜飛岬の先端。


岬で鳥を観る人たちを発見!
元日本野鳥の会会員の私は、「サシバの渡りですか?」と聞いてみた。

しかし、「北海道までサシバは渡らない・・・」とのこと。
知らなかった・・・
私の住む奈良県の秋の渡りは、愛知県伊良湖岬からサシバの群れが伊勢湾を渡り、県境の高見山を通過して中央構造線に沿って紀ノ川(吉野川)を西の和歌山の方へと移動する。
私も何度か高見山に鳥の渡りを観に行った事がある。

この日は、鳥の渡りが少なかったとのこと。
マグロのジャンプが、よく観れたらしい。



ここにも「青函トンネル・・・」とある。





駐車場に到着した時に、自衛隊隊員の姿があった。

この岬で鳥を観る人たちと・・・
自衛隊員は双眼鏡で何を観てる⁇
この前、この海峡をロシアの中国の艦船が通過したとニュースで知った。

あの鳥を観た人たちは、本当に鳥を観ていたの・・・⁇
あの歌謡碑の横にあった地震計は・・・⁇

もしかして、鳥観る人も地震計も、もちろん自衛隊も・・・ロシアと中国の軍艦を・・・



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