桜井駅から南へ、談山神社に向かう途中のバス停「赤鳥居」から集落に入ったところの杜の中に鎮座する。
木々が生い茂ったところ、鮮やかな赤い鳥居が目を引く。
本殿はなく、長さ1.3m、幅90cm、高さ60cmの鎮護石を置き、背後の橿の木を神木とする無格社。
「おしほみの夫婦神」という。
夫婦神と呼ばれるように二社からなり、この「九頭神社」は女神、少し離れたところの旧村境となる道路を挟んで東隣に男神「九頭龍神社」が鎮座する。
男神の方は石鳥居(以前は素木であったらしい)、女神の方は赤塗の木。
女神・九頭神社の社前向かって右に「奉造立九頭神御寶前/下村敬百/貞享二年十一月吉日」(四角方柱)がある。
例祭は十二月五日で『いのこ祭』といい、古い祭儀を伝えているという。
木々が生い茂ったところ、鮮やかな赤い鳥居が目を引く。
本殿はなく、長さ1.3m、幅90cm、高さ60cmの鎮護石を置き、背後の橿の木を神木とする無格社。
「おしほみの夫婦神」という。
夫婦神と呼ばれるように二社からなり、この「九頭神社」は女神、少し離れたところの旧村境となる道路を挟んで東隣に男神「九頭龍神社」が鎮座する。
男神の方は石鳥居(以前は素木であったらしい)、女神の方は赤塗の木。
女神・九頭神社の社前向かって右に「奉造立九頭神御寶前/下村敬百/貞享二年十一月吉日」(四角方柱)がある。
例祭は十二月五日で『いのこ祭』といい、古い祭儀を伝えているという。
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