『柘榴坂の仇討』と浅田次郎

一昨日の夜、ＢＳで『柘榴坂の仇討』が放映されていた。

私がずっと観たかった映画。

（本当は観ていなくてはいけなかった映画。）

訳あって、２０１５年のはじめにその映画監督さんと会う機会があった。

なにか話をする話題を探さんと・・・

私は慌てて古本屋で浅田次郎の『柘榴坂の仇討』探し。

探したけど、そんなタイトルの本見つからん？？？

暫くして、『柘榴坂の仇討』が短編集『五郎治殿御始末』に収録されているって知ったので、

今度は『五郎治殿御始末』探し・・・

司馬遼太郎ばかり読んでた私やったけど、その件以降、浅田次郎の本を読み漁っている。

 

＠『柘榴坂の仇討』（ざくろざかのあだうち）

浅田次郎による短編小説。『中央公論』（中央公論新社）2002年2月号に掲載され、短編集『五郎治殿御始末』（ごろうじどのおしまつ）に収録された。

2014年9月には映画化された。