ここのところ,我が家の食卓によく「黒豆の枝豆」が登場する。
「黒豆の枝豆」美味しいなぁ~
ビールがすすむ。
「黒豆」と云えば「丹波篠山」!
あの日,丹波篠山の春日神社で見かけた「黒神馬の絵馬」のことを思い出した。
@丹波篠山・春日神社の黒神馬の絵馬
慶安2年(1649)篠山藩第三代藩主・松平忠国が、明石に転封の際に春日神社へ奉納したもの。
江戸狩野派で知名度こそ低いが狩野探幽にも引けをとらない弟の狩野尚信(直信?1607-50)の筆になるものといわれ、筆力雄健・精巧を極めている。
この馬が絵から抜け出して黒岡の畑の豆【西紀の川北等と共に特産・丹波黒大豆の産地】を食い荒らしたという伝説から、一時は此の絵馬だけには金網が張られていたと云われる名作。
@黒神馬の絵馬にかかわる伝説
其のむかし・黒岡の百姓が、田の畔に作っている豆が一夜のうちに喰い荒されているのをびっくり「こんなところまでよもや猪が来る事もなかろう」と思っていた。
ところが次の日の夜もまた荒らされていた。よく見ると畑に馬の足跡らしいものがついていたので、「ははあ、ひょっとしたら、これはあの絵馬堂の馬が絵から抜けだし、豆を食いに出てきたものかもしれない」と思い、さっそくその絵馬に金網を張ったら、不思議にもそれから豆を食い荒らすことがなかったという。
絵馬に金網が張られていたことは事実で、今は金網も外され、新築された絵馬堂の中、中央に掲げられている。
「黒豆の枝豆」美味しいなぁ~
ビールがすすむ。
「黒豆」と云えば「丹波篠山」!
あの日,丹波篠山の春日神社で見かけた「黒神馬の絵馬」のことを思い出した。
@丹波篠山・春日神社の黒神馬の絵馬
慶安2年(1649)篠山藩第三代藩主・松平忠国が、明石に転封の際に春日神社へ奉納したもの。
江戸狩野派で知名度こそ低いが狩野探幽にも引けをとらない弟の狩野尚信(直信?1607-50)の筆になるものといわれ、筆力雄健・精巧を極めている。
この馬が絵から抜け出して黒岡の畑の豆【西紀の川北等と共に特産・丹波黒大豆の産地】を食い荒らしたという伝説から、一時は此の絵馬だけには金網が張られていたと云われる名作。
@黒神馬の絵馬にかかわる伝説
其のむかし・黒岡の百姓が、田の畔に作っている豆が一夜のうちに喰い荒されているのをびっくり「こんなところまでよもや猪が来る事もなかろう」と思っていた。
ところが次の日の夜もまた荒らされていた。よく見ると畑に馬の足跡らしいものがついていたので、「ははあ、ひょっとしたら、これはあの絵馬堂の馬が絵から抜けだし、豆を食いに出てきたものかもしれない」と思い、さっそくその絵馬に金網を張ったら、不思議にもそれから豆を食い荒らすことがなかったという。
絵馬に金網が張られていたことは事実で、今は金網も外され、新築された絵馬堂の中、中央に掲げられている。
愚生も先日篠山で
丹波黒枝豆を仕入れて
ひたすらもくもくと食べておりました
東の方ではだだちゃ豆と居のがあるそうですが。http://www.ekamo.com/dadacha/
>絵馬に金網
面白い言い伝えですね。
枝豆も熟してくると中の皮が硬くなり,食べ辛くなりますよね。
そんなことを舌先に感じながら,今夜もビールのあては黒豆の枝豆です!
だだちゃを観ました。
なかなか美味しそうですね!
豆って,その地方地方で名前や色・形等が少しずつ変わるのがおもしろいですよね。
だだちゃの中でも
幻の名品
白山だだちゃ
をお勧めいたしまする
なぜか
庄内地方に友人が多い…(笑)
大学の同期が山形大学で勤務しています。
TELしたら送ってくれるかなぁ~
>芭蕉の漂泊の思いに突き動かされる・・・
そうですよねぇ~
今日も当麻寺の近くにいました。
このお寺も芭蕉が訪ねたお寺・・・
私もどこかに行きたいよなぁ~
せやけど,仕事がなぁ~