先日、自宅で見たBSが「歴天 日本の歴史を変えた天気~日本海海戦・備中高松城水攻め~」やった。
私はちょうど今、司馬遼太郎「坂の上の雲」(八)を読んでいるところ。
まさに“天気晴朗なれども浪高し”のところ。
歴史と天気って興味深く、この部分はその日の天気よりも天気予報が大きく関係したという。
山登りをしていた頃、テントの中でラジオを聴きながら天気図を描き、明日の天気を予報したのが懐かしい。
あそうそう、「坂の上の雲」(七)の最後に沖縄の宮古島や石垣島が登場したのには驚いた!
@歴天 日本の歴史を変えた天気~日本海海戦・備中高松城水攻め~
日本の運命を変えた歴史的大事件…そこに“天気”が大きく関わっていたとしたら? もしもその日の“天気”が違っていたら、日本の歴史は大きく変わっていたかもしれない! それが、歴史と天気の関係を解き明かす番組「歴天」のコンセプトです。
今回のテーマは、「備中高松城の水攻め」「日本海海戦」。もしアノ日の“天気”が違っていたら、日本の歴史はどうなっていたのでしょうか? 気象の専門家、歴史の専門家を交えて、「天気が決めた日本史」を徹底検証!
【日本海海戦】
日露戦争で日本の勝利を決定づけた「日本海海戦」。天気は秋山参謀長が大本営に送って電文から判っている。“天気晴朗なれども浪高し”。しかし、この天気実は前日に予測されていた。予報を出したのは誰なのか?その情報は、作戦を左右したのか。そして、当日の天気は戦況に影響したのか。天気から日本海海戦を見ると意外な新事実が明らかになる。
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