この日曜日,母の三回忌を無事終えた。
お供えに戴いた「満月の阿闍梨餅」。
義母にも食べてもらうことにした。
@満月の阿闍梨餅
江戸末期の安政三年(一八五六)の創業。初代当主は滋賀県の出身で、京都に出てきて出町橋近くに店を構えたが、幕末の争乱を避けていったん郷里に引き上げた後、明治初年に再び出町柳で出店した。さらに戦時中の強制疎開で現在地に渡り、今日まで暖簾を守り続けている。
満月の名声を不動のものとしたのは、大正期に二代目当主が開発した「阿闍梨餅」であろう。餅米をベースにして、氷砂糖や卵といったさまざまな素材を練り合わせた生地に、丹波大納言小豆の粒餡を包んで焼いた半生菓子で、しっとりとした皮とあっさり風味の餡が見事に調和した逸品だ。阿闍梨という言葉は、高僧を意味する梵語を語源とし、日本では天台・真言の僧位を表している。中央部が盛り上がった形は、比叡山で千日回峰修業を行なう阿闍梨がかぶる網代笠を象ったもので、厳しい修業中に餅を食べて飢えをしのいだことにちなんで考案されたという。
お供えに戴いた「満月の阿闍梨餅」。
義母にも食べてもらうことにした。
@満月の阿闍梨餅
江戸末期の安政三年(一八五六)の創業。初代当主は滋賀県の出身で、京都に出てきて出町橋近くに店を構えたが、幕末の争乱を避けていったん郷里に引き上げた後、明治初年に再び出町柳で出店した。さらに戦時中の強制疎開で現在地に渡り、今日まで暖簾を守り続けている。
満月の名声を不動のものとしたのは、大正期に二代目当主が開発した「阿闍梨餅」であろう。餅米をベースにして、氷砂糖や卵といったさまざまな素材を練り合わせた生地に、丹波大納言小豆の粒餡を包んで焼いた半生菓子で、しっとりとした皮とあっさり風味の餡が見事に調和した逸品だ。阿闍梨という言葉は、高僧を意味する梵語を語源とし、日本では天台・真言の僧位を表している。中央部が盛り上がった形は、比叡山で千日回峰修業を行なう阿闍梨がかぶる網代笠を象ったもので、厳しい修業中に餅を食べて飢えをしのいだことにちなんで考案されたという。
気になってネットで確認しました。ぎゅうひとは違ってました。(笑い)
なんという斬新なアングル!!
アッそうや!
写真を撮ろうと思いついた時,
阿闍梨餅の半分は,口の中でした。
その中身の餅よりも,
封を切った袋の形が気に入ったのです。
>なんという斬新なアングル!!
お二人に言われて・・・
写真を360度回転させましたが,
(撮影した時の)
この姿が一番良いと判断しました。
まだまだ知らないことがいっぱいあります。
生きてるって楽しい!