大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

サントリー山崎蒸溜所見学へ

2011年11月01日 | 大阪府
あの日、昼食と光明寺散策のあと、再びバスに乗って京都の大山崎から大阪の山崎へ。
ほんのちょっとで到着してしまった。

先日読んだ『ヒゲのウヰスキー誕生す』は、サントリーの基礎をきずき、独り立ってニッカを興した、国産ウイスキーの父・竹鶴政孝の、苦闘と栄光の半世紀を書いたもの。
彼がこの地で国産初のウイスキーを作ったとき使った蒸溜器を中庭で見たときは感動した。
スッコチか・・・
行ってみたいなぁ~
スッコットランド!
ウイスキー樽が積まれたあの部屋のあの香り、忘れられへんよなぁ~

@ウイスキー製法
麦を発芽させ、その麦芽に含まれる酵素を利用してデンプンを糖化させる。この方法自体はビールの仕込みとほぼ同じであり、これを濾過して麦汁(ばくじゅう)を得、これを酵母によって発酵させると、アルコール度数7〜8%の「ウォッシュ」(Wash) と呼ばれる液体となる。

これを単式蒸留器で蒸留する。一般に、複数回の蒸留を終えた際のアルコール度数は60〜70%で、色は無色透明である(これをニューポットと呼ぶ)。

蒸留液は木製の樽(樽を用いた熟成)に詰められ(スコッチ・モルト・ウイスキーでは通常、材木にオークが用いられるが、これに限らない)、数年以上エイジングして熟成させることによって豊かな風味と色を呈する。

ウイスキー原酒は熟成により、樽毎に異なる風味に仕上がるものであり、最終的にはこのいくつかの樽の原酒を調合し、香味を整えてから度数40%程度まで加水し、瓶詰めされ出荷される。なお、ワインと異なり瓶詰め後に熟成が進むことはない。また、低価格品でも高級品でも、同一メーカーであれば同じ原料と同じ製法であるところが、日本酒やワインなどの醸造酒とは大きく異なる点である。
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6 コメント

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Unknown (nyar-nyar)
2011-11-01 22:19:44
サントリーの角を主人は好んでいます、
私は呑みませんので味の方は分からないのですが、香りは良いものですね。
長い行程を経て誕生するウイスキーは美味しいのでしょうね。
先日サントリービール工場の見学してきました。
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Unknown (kazuyoo60)
2011-11-02 09:44:55
巨大な蒸留器ですね。
カクテルは不味い酒で飲めないから発明?、そんな風にも取れるテレビでした。今年はジャムなどを合わせた熱いカクテルがお勧め?人気?だとか。
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 (miwako)
2011-11-02 13:01:00
飛車角でなくって、角壜を私も買ってしまった!!
〇〇マンにワインを買いに行ったのですが・・・
あ~~~仙人様のブログに何日も名前が出ている〇〇〇りーが。
広告品で沢山並んでたのでつい籠に放り込んじゃった。
さーーて、コークハイには勿体無いなぁ^0^p
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Unknown (瓜亀仙人)
2011-11-02 19:05:31
nyar-nyarさんへ
>サントリーの角を主人は好んでいます、
角ですか~
昔,私もずいぶん飲んでいました。
最近,あまりウヰスキーを飲まなくなりました。
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Unknown (瓜亀仙人)
2011-11-02 19:09:11
kazuyoo60さんへ
>今年はジャムなどを合わせた熱いカクテルがお勧め?人気?だとか。
そうなんですか~
いつもビールと日本酒なので,
一度飲んでみたいですね!
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Unknown (瓜亀仙人)
2011-11-02 19:11:41
miwakoさんへ
ハイボールのCMが変わりましたよね。
以前のCMの方がよかったなぁ~って思いながら見ています。
小雪さんを見れないのが寂しいです・・・
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