ここのところ毎朝7時30分頃、NHKTVでは近畿各地の紅葉を放映している。
昨日は“長岳寺(奈良・天理市)”、今朝からは“当麻寺(奈良・葛城市)”だった。
どちらも綺麗な紅葉やった・・・
この秋の初め、“当麻寺”を訪れた。
私を迎えてくれたのは、多くの“猫”たちと2つの“三重塔”。
境内の猫たちにエサを与えているオバサンの行動には首を傾げた。
この寺の三重塔の説明を少し。
「天平時代の三重塔は東西に建てられていて、奈良時代の双塔式伽藍で両塔が今に残っているのはこの寺院のみで貴重な建造物である。両塔には特徴があり、東塔は、柱間が初層で3間となっているが、2層、3層では2間となり、各層とも軒の出が深く、三手先組の肘木や軒支輪が軽快で、屋根裏や軒先を眺めていても楽しい。相輪もそれぞれ特徴を持っている。西塔の柱間は各層とも3間、東塔の軒先と比較してみると興味深いものがある。」
二つの塔があるって素敵だなぁって思った。
昨日は“長岳寺(奈良・天理市)”、今朝からは“当麻寺(奈良・葛城市)”だった。
どちらも綺麗な紅葉やった・・・
この秋の初め、“当麻寺”を訪れた。
私を迎えてくれたのは、多くの“猫”たちと2つの“三重塔”。
境内の猫たちにエサを与えているオバサンの行動には首を傾げた。
この寺の三重塔の説明を少し。
「天平時代の三重塔は東西に建てられていて、奈良時代の双塔式伽藍で両塔が今に残っているのはこの寺院のみで貴重な建造物である。両塔には特徴があり、東塔は、柱間が初層で3間となっているが、2層、3層では2間となり、各層とも軒の出が深く、三手先組の肘木や軒支輪が軽快で、屋根裏や軒先を眺めていても楽しい。相輪もそれぞれ特徴を持っている。西塔の柱間は各層とも3間、東塔の軒先と比較してみると興味深いものがある。」
二つの塔があるって素敵だなぁって思った。
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