![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/2e/948cdbbafd8edf7492532727e91fda84.jpg)
「幻の磐余池」の近く,御厨子観音妙法寺の隣りにあったのが“御厨子神社”。
長~い石段を上ると石の鳥居があって,それから少し上ると社殿があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/07/6c2ee13b472c6b3046db9de7813ffe9a.jpg)
何の変化もない氏神様の様子。
「幻の磐余池」現地見学を終えた人達が境内と隣りのお寺をウロウロ。
おそらく,いつにない賑わいやった。
神社のお参りを終えての帰り,境内の外れで2つに割れた磐を見かけた。
私はこの磐が,“月の輪石(石析神)”とは知らずに帰った。
帰って調べたら,この神社の【主神】は,根裂神(ねさくのかみ)安産霊神(やすむすびのかみ)【合祀】応神天皇とあった。
“根裂神”って???
御厨子神社の2つに割れた磐(いわ)が石析神(いわさくのかみ)の御神体???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c2/f20236e97163ff9cf3312d98a11152fd.jpg)
さらに調べたら,
「ここに迦具土神(かぐつちのかみ)斬り給へば、その血 石にこびりて、石析神(いわさくのかみ) 、根析神(ねさくのかみ)・・・」???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c2/c907147605636a52acab5fba5b4bf6cb.jpg)
さらにさらに調べたら,
イワサク(イハサク)・ネサクは、日本神話に登場する神である。『古事記』では石析神・根析神、『日本書紀』では磐裂神・根裂神と表記される。
『古事記』の神産みの段でイザナギが十拳剣で、妻のイザナミの死因となった火神カグツチの首を斬ったとき、剣の先についた血が岩について化生した神で、その次に石筒之男神(磐筒男神)が化生している。
『日本書紀』同段の第六の一書も同様である。第七の一書では磐裂神・根裂神の子として磐筒男神・磐筒女神が生まれたとし、この両神の子が経津主神であるとしている。
『古事記伝』では、「石根析」というべき所を2つに分けて名附けた神名とし、「サク」は祝詞の「磐根木根踏みさくみて」の「さく」で、岩に凹凸があることを指したものとしている。橘守部は、「サク」を「裂く」と解して、「岩根さえも裂く剣の威力」を表すものと解釈している。
どういう訳か星神社や星宮神社など星がつく神社の祭神となっている事がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/19/b3a1c1921fc14a3f7dd3773c43520f1c.jpg)
@広庭東北部の数m下方の斜面に、長さ3.7m、高さ1.4m、巾1.9m、中央に、41cmから38cm巾の裂目の通った自然石の大石があり、俗に「月の輪石」といっている。山頂近い位置にあることと、当社最初の祭神が根裂神である点からこの山に鎮座の依代として磐座として山麓から拝まれたこの地方の原始的古代的信仰の名残といえるかも知れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/bf/871d9d6e88dba83ab438d67b195dec46.jpg)
調べれば調べただけ???になってしもた。
長~い石段を上ると石の鳥居があって,それから少し上ると社殿があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/07/6c2ee13b472c6b3046db9de7813ffe9a.jpg)
何の変化もない氏神様の様子。
「幻の磐余池」現地見学を終えた人達が境内と隣りのお寺をウロウロ。
おそらく,いつにない賑わいやった。
神社のお参りを終えての帰り,境内の外れで2つに割れた磐を見かけた。
私はこの磐が,“月の輪石(石析神)”とは知らずに帰った。
帰って調べたら,この神社の【主神】は,根裂神(ねさくのかみ)安産霊神(やすむすびのかみ)【合祀】応神天皇とあった。
“根裂神”って???
御厨子神社の2つに割れた磐(いわ)が石析神(いわさくのかみ)の御神体???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c2/f20236e97163ff9cf3312d98a11152fd.jpg)
さらに調べたら,
「ここに迦具土神(かぐつちのかみ)斬り給へば、その血 石にこびりて、石析神(いわさくのかみ) 、根析神(ねさくのかみ)・・・」???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c2/c907147605636a52acab5fba5b4bf6cb.jpg)
さらにさらに調べたら,
イワサク(イハサク)・ネサクは、日本神話に登場する神である。『古事記』では石析神・根析神、『日本書紀』では磐裂神・根裂神と表記される。
『古事記』の神産みの段でイザナギが十拳剣で、妻のイザナミの死因となった火神カグツチの首を斬ったとき、剣の先についた血が岩について化生した神で、その次に石筒之男神(磐筒男神)が化生している。
『日本書紀』同段の第六の一書も同様である。第七の一書では磐裂神・根裂神の子として磐筒男神・磐筒女神が生まれたとし、この両神の子が経津主神であるとしている。
『古事記伝』では、「石根析」というべき所を2つに分けて名附けた神名とし、「サク」は祝詞の「磐根木根踏みさくみて」の「さく」で、岩に凹凸があることを指したものとしている。橘守部は、「サク」を「裂く」と解して、「岩根さえも裂く剣の威力」を表すものと解釈している。
どういう訳か星神社や星宮神社など星がつく神社の祭神となっている事がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/19/b3a1c1921fc14a3f7dd3773c43520f1c.jpg)
@広庭東北部の数m下方の斜面に、長さ3.7m、高さ1.4m、巾1.9m、中央に、41cmから38cm巾の裂目の通った自然石の大石があり、俗に「月の輪石」といっている。山頂近い位置にあることと、当社最初の祭神が根裂神である点からこの山に鎮座の依代として磐座として山麓から拝まれたこの地方の原始的古代的信仰の名残といえるかも知れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/bf/871d9d6e88dba83ab438d67b195dec46.jpg)
調べれば調べただけ???になってしもた。
奥が深いのですね!
市川でも夜鳴き石とか涙石とか、
石にまつわるお話はありますが、
多くは神社や寺院なんですけど、
深く調べた事はありません。
>石にまつわるお話はありますが・・・
昔々の人は,きっとこの石を信仰していたのでしょう。
大津皇子も???
天香具山周辺には,いろんな石があるのです!
>瓜亀様はのりともあげられますか。
ご先祖様がD神社に勤務していたのは,江戸時代の初め頃までと聞いています。
だから無理です・・・
大祝詞の簡単なものなら誰でもとなうることができますよ。
** かんながら たまちはえませx2
**おおはらえのことば
たかまのはら あまつのりとのふとのりとをもち
かかむのんでむ はらえたまい きよめたまう
つみというつみは あらじとはらえたまい きよめたまう
今日は冬至ですね、かぼちゃ食べて柚子茶飲んで感性UP--!!!
我が家は大化の改新の頃から続いていると云われています!
江戸時代なんて最近の話です。
>今日は冬至ですね、かぼちゃ食べて柚子茶飲んで感性UP--!!!
今夜は忘年会。
道頓堀眺めながら只今帰宅しました!