杉花粉の季節

昨日、我が家に一眼レフカメラの交換レンズが届いた。
ただし、我が家と言っても、待っていたのは私だけ。
そのレンズとは、タムロンのズーム１８ｍｍ－２００ｍｍ。
カメラを買った時ついていたレンズより、も う少し望遠撮影できるレンズが欲しくなったのだ。
理屈は何度聞いても忘れてしまうのだが、以前の一眼レフと違いデジタルカメラでは１．５倍になるという？
だから１８ｍｍ－２００ｍｍのレンズは 、従来の２７ｍｍ－３００ｍｍに相当するというのだ。
このレンズなら望遠でかなり大きく撮影できそうや！
早速レンズを交換し、何か撮影しようと外に出た。
家から出たとたんに目はザラザラ？
鼻はムズムズ。
くしゃみの連発やった・・・
望遠で何を撮影したかって？
それは、杉花粉が飛んでいるところ。
安価なレンズやから、上手く写るかどうか心配や・・・
それと環境省の「はなこさん」には、昨日どんなデータが記録されたんやろかなぁ～
※ はなこさん
環境省では花粉症状の軽減など国民の健康維持に資するため、平成１４年度から順次、花粉自動計測器を設置し、花粉飛散データを自動的に収集して表示する「環境省花粉観測システム（愛称：はなこさん）」の構築を進めてきた。平成１９年度には、北海道・東北地域に花粉自動計測器の設置が完了し、スギ花粉の少ない沖縄県を除く全国において、花粉飛散状況を把握できる体制が確立した。
この花粉自動計測器は、内蔵された吸引ポンプで大気を吸引してレーザー光を照射すると花粉などの粒子で光が散乱するので、その散乱光の量から粒子の大きさを判別し、散乱光の数から粒子の数を求めるものである。
「写真；御破裂山６１８ｍ（藤原鎌足を祀る談山神社の裏山）
山名の由来は、国家に不祥事があると、決まってこの山が鳴動することからだそうだ。」