大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

グリコネオンとエレクトリックツリー

2011年12月24日 | 日々の暮らし
今年4月初め、こんな記事があった。
大阪ミナミの道頓堀、戎橋にある「グリコの看板」が、東日本大震災以降消灯していたのが、再点灯することとなったようです。地震後の対応としては非常に早かったグリコでしたが、元に戻されました。
看板横には「みんなに笑顔を届けたい」という垂れ幕とともに復活。一日でも早くみんなが普段の日々に戻れるようになればという思いもあるかもしれません。

大阪道頓堀川、戎橋のそばに初めてグリコのネオン塔が立ったのは、1935年(昭和10年)。
高さ33mを誇るネオン塔は、トレードマークのランナーとグリコの文字を6色に変化させ、同時に毎分19回点滅する花模様で彩り、当時としては型破りのネオンで、一躍大阪ミナミの名物となったという。
あれから長い年月が経過したんやけど、
まさか今年、こんなことが起こるなんて・・・
グリコのランナーも、予想もせえへんかったやろなぁ~
そんな思いで、一昨日の夜、私は“グリコの看板”を眺めた。
近鉄電車に乗って最寄り駅で下車したら、駅前のロータリーに“エレクトリックツリー”が点灯してたけど・・・
その賑わいは大阪とえらい違いやった。
それより年賀状、早よ書かんとあかん!
せやけど、なにもええ文句が浮かんでけえへん。
まさに“グリコの看板(お手上げ状態)”や・・・

@グリコネオン
5代目になる現在のグリコネオンのデザインは、道頓堀というロケーションを意識して、より親しみを持っていただけるものとなっています。グリコのランナーが、大阪城や海遊館、大阪ドーム、通天閣を背景に大阪の街を走ります。
空の部分のネオンの色を変えることによって昼、夕焼け、星空、そして朝と2分7秒かけて変わっていきます。
まるでランナーが大阪の街を一日かけて走っているかのようです。
ネオンの点滅サイクルは、2分7秒(127秒)で、その内半分が昼の風景(空の色がスカイブルー)、残り半分が夕焼け 夜景(星)から朝焼けまでを表現しています。
夜景は30秒程で、注意して見ていると、流れ星が3回流れます。
2分7秒の点滅パターンが、1時間に28回繰り返されます。

@エレクトリックツリー
2011年11月18日(金)~12月25日(日)には、JR桜井駅南側ロータリー広場にて、『エレクトリックツリー』が点灯されます。「人々に安らぎと感動を与える」をテーマに約10年前にスタートしました。約1万2千個の電球を使った高さ15mのツリーが駅前を彩ります。(点灯時間:期間中17:00~23:00)
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2 コメント

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wpqwd906@ybb.ne.jp (男爵様)
2011-12-24 18:43:18
 グリコの看板はそんなに昔に作られたんですか・・!
 今も健在で長生きですね。
男爵様も負けられません。
 毎日両手を上げて走らなくちゃ!
 震災にも気を配るなんて、看板主に頭が下がりますね。
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Unknown (瓜亀仙人)
2011-12-24 20:55:15
男爵様へ
>毎日両手を上げて走らなくちゃ!
両手を上げて走るのは、なかなか難しく・・・
練習したらなんとかなりますかね?
雪降っていますか?
クリスマスですからねぇ~
返信する

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