壷阪寺の境内を見下ろせる場所から再び車を走らせた。
しばらく行くと、再び展望の開けた場所を発見!
車を停めて壷阪のお寺を探した。
谷の底に八角形のお堂(本堂)の一部が見えた。
西国巡礼で行った時、あのお堂には、眼病に霊験あらたかといわれる本尊の十一面千手観音像、そのまわりに浄瑠璃で有名な「壷坂霊験記」の沢市の杖が展示されていて、この杖に手を触れる と、夫婦間がたいへんよくなるといわれているそうだ。
あの時、その杖に触ったんやったかなぁ~?
お里・沢市が身を投げた谷は、本堂右手の朱塗の欄干の外側と伝えられている。
「壷坂霊験記」は、お里と沢市の話。
一度“ご当地ソング”ということで、カラオケでチャレンジしたんやけど・・・
それがそれが難しくって・・・大変やった・・・
※「壷坂霊験記」について
「三つ違いの兄さんと・・・」で知られる名作。
盲人の沢市は、美しい女房のお里がこっそりと壷坂寺へお参りに行っているのを知り、ほかに好きな男でもいるのではないかと最初は疑うが、実は自分の目が見えるように観音に願かけに行っていたのだと分かる。真実を知った沢市は、お里に詫びるが、それだけ願っても治らないことに落胆する。妻を不憫に思い、いっそ自分が死んだ方が妻が幸せになるのではないかと考え、谷に身を投げる。谷底に沢市を見つけたお里も、後を追い身を投げる。その谷底の岩屋の奥から観世菩薩音があらわれ、二人の心がけをほめ、霊験によって二人は生きかえり、沢市の目も開く。二人は大喜びして観世音に感謝するという、夫婦愛を描いた物語。
「写真;壷坂寺本堂とお里・沢市が身を投げたという谷」
しばらく行くと、再び展望の開けた場所を発見!
車を停めて壷阪のお寺を探した。
谷の底に八角形のお堂(本堂)の一部が見えた。
西国巡礼で行った時、あのお堂には、眼病に霊験あらたかといわれる本尊の十一面千手観音像、そのまわりに浄瑠璃で有名な「壷坂霊験記」の沢市の杖が展示されていて、この杖に手を触れる と、夫婦間がたいへんよくなるといわれているそうだ。
あの時、その杖に触ったんやったかなぁ~?
お里・沢市が身を投げた谷は、本堂右手の朱塗の欄干の外側と伝えられている。
「壷坂霊験記」は、お里と沢市の話。
一度“ご当地ソング”ということで、カラオケでチャレンジしたんやけど・・・
それがそれが難しくって・・・大変やった・・・
※「壷坂霊験記」について
「三つ違いの兄さんと・・・」で知られる名作。
盲人の沢市は、美しい女房のお里がこっそりと壷坂寺へお参りに行っているのを知り、ほかに好きな男でもいるのではないかと最初は疑うが、実は自分の目が見えるように観音に願かけに行っていたのだと分かる。真実を知った沢市は、お里に詫びるが、それだけ願っても治らないことに落胆する。妻を不憫に思い、いっそ自分が死んだ方が妻が幸せになるのではないかと考え、谷に身を投げる。谷底に沢市を見つけたお里も、後を追い身を投げる。その谷底の岩屋の奥から観世菩薩音があらわれ、二人の心がけをほめ、霊験によって二人は生きかえり、沢市の目も開く。二人は大喜びして観世音に感謝するという、夫婦愛を描いた物語。
「写真;壷坂寺本堂とお里・沢市が身を投げたという谷」
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