次の休みにでも淡路島へ行こうと思う。
これまで、四国を巡るのに何度と通った島やけど、
ゆっくり観光したことがないから。
@淡路島
記紀の日本列島の国産みの神話では、淡路島は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が日本列島中、最初に創造した島であるという。『古事記』では淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)と書かれ、『日本書紀』では、淡路洲と書かれる。
「阿波への道」が語源と言われることが多いが『古事記』・『日本書紀』で最初にできた国が淡路島とあり矛盾する。淡という漢字は淡海(近江)、淡河、淡谷など自然を表す字と組み合わされることが多い。「路」や「道」は現代で言うところの「地」であったと考えられ、最初に国として完成することができた尊い土地という意味で「淡路(淡道)」と名づけられたものと思われる。
古代から平安時代まで御食国(みけつくに)として皇室・朝廷に贄(にえ)を貢いだとされる。『延喜式』によると、淡路国は旬料・節料として「雑魚」を贄として納めることが記載されている。
これまで、四国を巡るのに何度と通った島やけど、
ゆっくり観光したことがないから。
@淡路島
記紀の日本列島の国産みの神話では、淡路島は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が日本列島中、最初に創造した島であるという。『古事記』では淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)と書かれ、『日本書紀』では、淡路洲と書かれる。
「阿波への道」が語源と言われることが多いが『古事記』・『日本書紀』で最初にできた国が淡路島とあり矛盾する。淡という漢字は淡海(近江)、淡河、淡谷など自然を表す字と組み合わされることが多い。「路」や「道」は現代で言うところの「地」であったと考えられ、最初に国として完成することができた尊い土地という意味で「淡路(淡道)」と名づけられたものと思われる。
古代から平安時代まで御食国(みけつくに)として皇室・朝廷に贄(にえ)を貢いだとされる。『延喜式』によると、淡路国は旬料・節料として「雑魚」を贄として納めることが記載されている。