大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

多神社鳥居前の石灯籠

2009年09月01日 | 磯城郡(田原本・三宅・川西町)
先日、仕事でN盆地の中央部を車で走っていたら、「太安万侶の里」と書かれた農産物を販売するテントと「多神社」の鳥居が目に入った。
鳥居の前には一対の立派な石灯籠。
普段は何も思わなかったのに、その日は妙に立派な石灯籠が気になった。
車から下りて観察開始。
眺めて見ると、この石灯は籠随分背が高 い!
横から眺めて、さらに驚いた!
石灯籠の後ろに支え棒?
「防災の日」に向け耐震補強?
スゴイ支え棒やなぁ~ 
これやったら少々の地震でも安心やなぁ~って感心しながら後ろに回った。
そして、さらに驚いた!
立派な支え棒やと思って感心していたのは、石灯籠に上る階段(梯子?)やった。
石灯籠を見上げながら、背の高い灯籠の仕組みとそのはたらきについて考えた。
※防災の日」制定の主旨(昭和35年9月1日)
政府、地方公共団体など関係諸機関はもとより、広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、これに対処する心がまえを準備しようというのが、『防災の日』創設のねらいである。もちろん、災害に対しては、常日ごろから注意を怠らず、万全の準備を整えていなければならないのであるが、災害の発生を未然に防止し、あるいは被害を最小限に止めるには、どうすればよいかということを、みんなが各人の持場で、家庭で、職場で考え、そのための活動をする日を作ろうということで、毎年9月1日を『防災の日』とすることになったのである。
「写真;多神社鳥居前の石灯籠」



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