大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

夢で打ち上げた“まいど1号”

2009年01月23日 | 九州
今日、23日は歴史的な日!
午後零時54分、あのキャッチフレーズ「夢を打ち上げるんやない。夢で打ち上げるんや」が実行される日。
そう、“まいど1号”が宇宙へ飛び立った日なのだ。
(21日の打ち上げ予定が22日に延期になり、さらに延期になって今日になった。)
“まいど1号”は今頃どこでどうしているんやろか?
宇宙で寂しい思いをしてはいないんやろか?
私が「ロケット」と聞けば、連想するのは大阪・難波の“ロケット広場” 。
学生の頃、待ち合わせといえば“ロケット広場”やった。
今日、“ロケット広場”で検索して初めて知ったことやけど、
あの“ロケット広場”のロケットは、2007年8月に撤去されて、もう無いとのこと。
私、何度かその横を通っていたのに気つかへんだ・・・
最近、待ち合わせすること無いから分からへんだんやろうなぁ~
なんか寂しいなぁ~ 
学生時代の思い出の場所、またひとつ消えてしもうた・・・
そう言えば、先日、所用で人工衛星“まいど1号”が作られた町・“東大阪”へ行った。
“東大阪”を走っていて車のナビに表示された文字を見て驚いた。
それは“○○記念館”とあったから。
彼の自宅は“東大阪”にあったんや・・・

※まいど1号
大阪府東大阪市は中小企業が集まる"モノづくりのまち"として知られている。
工場集積率は全国No.1で、各分野のトップシェアを誇る会社やユニークな製品を開発する、 オンリーワン企業もたくさん集まっている。高い技術力の誇るこのまちでも不況の波は厳しく、加えて技術者の高齢化が進む一方で、モノづくりに関心を持つ若者が減少しており、貴重な技術の継承が危ぶまれている。
そんな中、「苦しい時こそ夢を持たなアカン!」と、職人集団が立上った。
「中小企業の技術力を結集して、人工衛星を打ち上げよう」と、2002年12月に設立されたのが、 東大阪宇宙開発協同組合(Astro Technology SOHLA)だった。

※ロケット広場
大阪・なんばでの待ち合わせに多くの人々が利用する場所。南海・地下鉄(御堂筋、四ツ橋、千日前線)・JR・近鉄への乗車や、ショッピングモールでの買い物に便利。時折、ライブや展示などが開催され、各種イベントが行われる注目度の高いスポットだった。
昭和53年、なんばCITYの開発テーマの「21世紀を指向するロマンの世界」を象徴するシンボルモニュメントとして設置された。高さ32.6メートル、直径2.4メートル(補助ブースターを含めると約4メートル)、重量18トン。このロケットは、宇宙開発事業団による日本初の静止衛星「きく2号」を打ち上げた「Nロケット」と同一形式・同一仕様・同一メーカーによるもの。
「写真;北九州で見たロケット」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 漢字テスト | トップ | 友待つ雪 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

九州」カテゴリの最新記事