今年は、大分に戻っていました。田園に囲まれてゆっくりとした時間を過ごしてきました。また三男が孫を連れて帰ってきましたので、久しぶりの再会を祝いました。子供達は、関東と海外にいますので、なかなか顔を合わすことはありません。親が元気でいることが、子供達にとっても幸せかと思いつつ、子供より自分の生活で精一杯に暮らしています。
ところで、田舎の道はほとんど舗装が終わって、山の中まで自動車が乗り入れることができるようになっています。子供の頃は、地道をてくてく歩いた記憶がありますが、ほんとに変わったものです。また、山頂には、保養施設もできてこの休みはキャンプを楽しんでいるようです。比較的低料金で宿泊、自炊ができるようになっているとの事です。連泊客も増えているようです。
大分でも、朝のジョギングをして、山中をかけてきました。「確かこのあたりを廻ると、先祖のお墓あたりに出ることができるはずだ」ということで、駆けていきました。ここでもきれいな道路が整備されて、難なく進むことができ、祖父母の石碑の上に出ることができました。途中は、竹林が大きく続いて竹の繁殖力には本当に目を見張るものがあります。少し先祖のお参りをして、下山してきました。ふもとの田園地区まで来ると、金網の柵が張り巡らされています。イノシシがでるので、防護柵を作っているとの事です。昔は、人が多くいましたので、イノシシが降りてくることは、ほとんどありませんでしたが、過疎化の影響でだんだんと自然との同化が始まってきているということでしょう ・・・・・・・・・・・・・・・
では、皆さんおやすみなさい