みなさんおはようございます。川の葦切、第二弾が始まりました。老若集まっています。
軽トラ十数台が集合して、これから開始です。
刃はこんなに媚びれてしまっています。これでは、いくら技術、力があっても切れません。石に当たったり、金網に引っ掛けたり、砂を切ったりと先端の刃飛びはすぐに発生します。慎重な操作が必要ですが、河川の葦切は突然石が出現しますので避けるのが難しいです。葦を切っている速度に合わせて移動すると、石に当たっても比較的被害が少なくて済みます。
半回転して観察するとまだ先端のチップは残っていますが、かなり摩耗して先端が丸くなっています。チップが残っていれば、グラインダーで研ぐと切れ味は回復します。とりあえず新品の刃に交換します。これでスイスイと葦を切っていきます。
早速、刃を交換しています。熟練者が刃の交換に一役買います。刃の厚さや機械によってスペーサリングを入れたりして調整しています。なお、左ネジになっています。これは、常識ですが実際に交換作業をしていると外すのにしっかりと締めてしまい、今度はほんとに外れなくなるほどです。
河川の葦は、こんなに伸びています。春に一度刈っていますが三か月もするとこんなに成長します
まず先行して、一列に刈り込んでいきます。
次々に刈り込みに入ります。蔓が伸びていますとこれが大変厄介です。そんなときは、刃を斜めにして上部から順次切って下の方に降りてきます。言うは易なり作業は難です。効率はがた落ちになってしまいます。
お疲れ様です。河川はきれいに清掃されました。これで堆積を防ぎ台風シーズンを乗り切れると思います。謝謝~~~~
お疲れ様でした。川面に光を入れて、巻貝を育てる、蛍の幼虫が生長する。川底の堆積を防止し、氾濫を防ぐなど効果は抜群です。広い世代が協力して今後も作業が続きます。いい汗をかきました。お疲れ様でした。・・・・・・・・バイバイ