皆さんおはようございます。朝から寒さが厳しいですね。先日、軽トラのドアを開けようとノブを引いたら破損してしまいました。そんなに強烈に引いたわけではありませんが、ノブが半分折れて左端の方で開けています。早速修理ですが、今回もご近所様より助言を頂いて、部品購入から修理完成まで作業しました。
破損したドアノブです。本来はこの部品は一体物ですが、金属棒への止め部分が割れて分離しています。
早速ドアの内張りを外して、作業しています。
ドアノブは2本のナットで止まっていますが、ドアを開閉する機構との結合が大変です。狭い場所で指先の感覚で結合作業しています。
機能確認を終えて、最後はドアの内張りを戻して完成です。
プラスチックは劣化しますから、時代物の自動車では当然と言えば当然です。代替品を中古で物色しましたが、販売していません。販売する方も品質が心配との事のようです。そこで新品を業者経由で調達しました。作業するに当たり、このドアノブはどのように固定してロックを解除する構造になっているのか全く不明でした。そこで、故障品を外すに当たって、復元方法を考慮しながら分解していきました。今度は組み立てですが、ドアの内部は非常に狭く指先の感覚を頼りに作業しました。プロの作業はどのようにしているのか大変興味深いところです。
対岸の紅葉など秋の風景を楽しんでいます。
では、元気で・・・・・・・・・・・・・バイバイ