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ドラム缶焼却炉の製作

2016-09-22 | Weblog

 

 こんにちは~~~ 今日は、朝から曇天、時々雨です。こんな時は、何か製作するには好都合です。早速ドラム缶の活用をいろいろと考えていましたが、どれもイマイチです。落ち着くところは、焼却炉が一番と言うことになりました。ネットではいろいろと簡便な方法が提案していますが、近隣のドラム缶焼却炉を見ますと、熱でさびてしまい中間で押しつぶされています。また、最下部は地面と接しているためここも腐っています。頑丈で長寿命のドラム缶焼却炉に挑戦しようとおもいます。熱対策は、内部に波トタンを巻いてドラム缶と可燃物の間に空気を通すことにしました。また蓋を作り、雨の侵入を防止することにしました。そして設置面は、ブロックを敷いて浮かすことにしました。では、作成過程の写真を添付します。

 ドラム缶のネジ蓋を開けたまま、約1ヵ月放置して太陽を当てていました。内部の灯油を完全に揮発させています。グラインダの火花で延焼するのを防止するためです。臭いをかぐとほぼ、無臭に近くなります。これで延焼することはありません。グラインダで上部と下部吸気口をカットし、上部の蓋に10CM間隔で切り込みを入れています。これは蓋にしたとき雨水を入れないためです。上部の大ネジ穴は密封時の煙突に利用します。    

 ハンドグラインダは、これを使用しています。かなり高速ですし、火花も出ますので保護眼鏡や手袋、作業着を準備しています。この切断用刃は1枚目を使い終わり、2枚目に交換しています。補助グリップもつけて作業しています。   

 ワイヤは、SUSです。高熱で切れるのを防止します。下部の金網に使います。  

 吸入口の上は、網目を開けています。焚きつけの材料を下から入れるように配慮しています。   

 ほぼ完成しました。晴れの日に焼却試験をしたいと思います。では、バイバイ

   

 

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