皆さんこんばんは~~~~ 今日は、山林での原木搬出について初めて見学することができました。この機械は、トラックの最後尾に設置されており、集積した原木を自分のトラックに積み込みます。なんとこの時間は、20分ほどです。
手前のキャタピラ運搬車は山林内の原木仮置き所から約1km程林道をここまで運搬してきます。狭い道なき道を運んできます。
原木の運送は大変なことですが、機械なしでは考えられません。半世紀前は、馬が数本ずつ運んでいました。時代は全く変わっています。世代交代して山も活気が出てきているように思います。杉やヒノキは、台湾、中国に大量に輸出されているようで、不思議な気がします。先輩が苦労して40年から50年育ててきた材木です。こんなことが出来ていた日本は凄いことだと改めて感じています。台湾、中国には木を育成するという文化が育っていないのでしょう。伐採した後のはげ山に、これから苗木を植えて40年後に収穫です。やはり、100年の計が必要な時代だと思います。・・・・・・では、バイバイ
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