ぽちぽち日記

 ウサギ(名前:ちゃま)の事
 育児(jiji/2004.7 生)の事
 毎日の中で思った事 等

トランプ

2009年08月04日 21時44分49秒 | 育児
JIJI、負けるのが大嫌いで、1番にこだわり過ぎて、お友達とうまく遊べない事も

うちは一人っ子なので、経験不足と言われても仕方ないかなぁって思いつつ。

少し前までのJIJIの癇癪は本当に手がつけられず、数時間泣き続け、物を投げたり、噛み付いたり、蹴ってきたり。
それはそれは『育児なんて私には無理なんだ』と落ち込む日々でした。

なので『いかに癇癪を起こさないようにするか?』とか『癇癪を起こした時の対処法』みたいな事ばかり考えてた気がします。

こんな私の育児だと、JIJIは『負ける』という経験もあまりなく、年少時に行った体育教室1日体験ではとんでもないくらいのワガママ男でした。

今は見学に行った体育教室とは違う教室に通ってるけど、先生にも慣れてきて『1番』にこだわらなくなってきて一安心!

…なんて、そんな事はなかったです

負けてもいいのは、体育教室だけのようで、それ以外は負けそうになると逃げます

そんなんじゃ、お友達とは遊べんやん。
っていうか、毎日夏休みを一緒に過ごしてる私もJIJIに合わせ過ぎたらストレスやん

『子供と遊ぶなら、私も楽しみたい』

この際、勝負で負ける経験をしてもらおうと思いまして。トランプをやってみる事に。
これも以前から誘ってるのに拒否(やる前から『負けるからイヤ』と言い張る)
今日はNIJIを巻き込み「1回だけやしいいやん」と笑顔で誘い、強行突破。

『神経衰弱』にチャレンジ。

多分、本気でやればJIJIが1番得意なはず。
瞬時に映像を覚えるという特殊能力があるので(興味のある物に対してのみ)、脳が老化してる私より絶対有利。

でもね、やる気がないので、どうにもならない。

2枚めくって違う数字が出ても半ベソかきながら、3枚目、4枚目をまくり、インチキをしようとする。

「ダメよ。インチキは。ルールを守らんと」と言うと、更にウルウル。
楽しさとルールを同時に教えるのは無理そうだったので、最初は少し加勢した。
すると、めくって同じ数字が出るとすごく喜ぶようになり、ルールは理解できた様子。

カードの数も減り、目で覚えられそうになってきた辺りから、NIJIも私も手加減ナシ。

NIJIなんて、思い切りムキになってたような気が…。

NIJIがカードを次々にめくり、目の前のカードが減ってきたら、JIJIはまた涙目で「なくなってしまうやん」と訴えるも、笑顔で「そうやね」と答える。

そして終了。

カードを数え、JIJIは負ける経験をする…。

はずでしたが、何故かJIJIが1番多かった。
なので、JIJIの優勝。

やる気のない5歳児に負ける親…。

トランプの楽しさはわかったかな。
次に誘っても「やらない」って言いそうだけど、どうかな?

うちのカギはNIJI。
私と二人きりならトランプも最後まで出来てない。
でもNIJIと私が楽しそうにしてるのを見ると、嫌がりながらもやって来た。途中でJIJIがふて腐れても、二人いれば続行できるし、気が向いたら戻ってきたり出来るかなって思って。

こういう遊びって強制するものではないことは充分わかってるんだけどね
いろんな遊びがあるんだって教えたいんです。
っていうか、トランプとかスゴロクとかやってみたいなぁという私の願望です(ワガママ?)

『たまには、お母さんの遊びにも付き合ってくれてもいいやん!』

という感じです。
ちょっと最近、色々と頑張り過ぎて、思考回路がおかしくなってます。

トランプ終了後のJIJI。勝利のジャンプを何度も繰り返し「オレが1番。ヤッホー!」と威張ってました。
ちょっとムッとした私。

「いいもん。次、頑張るけん」と負け惜しみを言い、次はいつ相手にしてもらえるかわからない勝負を待ってるのです。
次は最初から手加減ナシって事で…。

JIJIはこの後、心置きなく大好きなトーマスで遊びました今日はトーマスデーでした


話がコロコロ変わるけど。

私が小さい頃。従姉妹の家に集まると必ずトランプをしてた。親戚の中でも1番年下の私は、みんなについていけず、中に入れないことも。
でも、そういう時は1番年上のお姉さんがコンビになってくれて、一緒に座ってお姉さんがするのをじっと見てるだけで、遊びに参加できてる気分だったし、そうやっていつの間にかルールを覚えたんだよね。

JIJIにはそういう機会がないなぁ。

夏らしい

2009年08月04日 20時56分12秒 | JIJI、作品
残暑見舞いのハガキを出そうと思い、先日ハガキを購入。
JIJIは絵を極端に嫌がる為、絵がついたハガキを選び、シールも一緒に購入。

そして今日、ハガキを書きました。

「夏に出すハガキよー(説明下手な母親)白いところに絵を描いてね」

こう言うと、たいてい、JIJIは人の絵を描きますが…。

今回は「アイスクリームが描きたい」と言って茶色のクレヨンを手に。確かにJIJIはいつもチョコアイス食べるもんね。

これで終わりかなって思ってたら今度は「うちわが描きたい。だって夏らしいやろ?」って。

今まであんなに絵を描くのを嫌がってたのに、『○○が描きたい』と思ってくれるようになったのね…と思うと、嬉しくて感動してたら(絵が描けないのが悩みだったので)
「お母さんが描いて」って…。ガッカリ……。

「えー。JIJIが描いてよぉ」と言うと渋々、赤のクレヨンで丸を描こうとしたけど、何度描いてもハガキからはみ出るのです。うぅ。

「一緒に描いて!」と言うので、赤い丸をJIJIの手を軽く持ってサポート。
するとピンクのクレヨンを持って塗りはじめた。

その後は、またまたノリノリ♪

アイスとうちわの間に「しずく~」と言いながら描いて、下の方にナミナミを描いて「これは海」って言ってたよ。
塗る時にせっかく上手に描けたナミナミは消えてしまいましたけどね(^-^;

何も描かなかった時の為に買っておいたシールは金魚。
それを見せると喜んで、海に金魚シールを貼ってました。

海に金魚はいないけど、いいのです。むふふ。

今までの絵は本当に一色でした。
『青』か『茶色』のみ。
今日も一色かなぁって思ってたけど、何も言わなくてもいろんな色を使ってました。

たまに、運が良く、ビックリするくらいに上手に描ける日があるよ。1度だけだけどトーマスを上手に描いた時もカラフルな色使いだった。

気分が乗ってくると色もカラフルになるのかなぁーなんて思ったりして。

これが5歳の絵?って驚かれるくらいに下手かもしれないけど、楽しんで描いてくれたので(うちわで挫折したけど)OK。

絵を嫌いだと言いながら泣いたり、眉間にシワをよせたりしてたJIJIにしては上出来☆…ということで(*^_^*)

手に指が

2009年08月04日 16時33分48秒 | JIJI、作品
JIJIの絵、手に指が生えたよ。

JIJIの中では口が笑って描けるかどうかが、すごく重要らしい。

これはJIJI的にはOKなんだって。

口がニッコリ描けたら、後はノリノリ♪

今日は全身描いて、手に指がついてたよ(*^_^*)

手に指を描いたのは、今日で2回目。

一人で何してるんだろう…と思ったら、壊れたボールペンでこの絵を描いてた(^-^;