ぽちぽち日記

 ウサギ(名前:ちゃま)の事
 育児(jiji/2004.7 生)の事
 毎日の中で思った事 等

最悪な私

2009年08月06日 00時12分33秒 | 育児
最近は自分が本当に自律神経失調症かどうかわからない私ですが、数年前からずっと病院通いをしている。
そして数種類の薬を服用中。

そのうちの1種類の薬が2週間ほど前からなくなってしまい、服用しないまま過ごしている。

耐えられない程の体調不良もありつつも『夏休みだから頑張らないと』と必死。
めまい&耳鳴りは頻繁に。頭痛腰痛は当たり前。
立ちくらみ等で、お風呂で立てなくなったり、パニック発作が出たり。

こういう時は要注意なのです。
何かちょっとしたキッカケで感情のコントロールが出来ずに暴走してしまうのです。

『JIJIの為に』と思い、慣れない海や人付き合いも私なりに頑張り、そして園の行事も重なり。
NIJIは仕事や役員で疲れてる子供との会話もほとんどなし。育児の事を話してもさほど興味なさそうに見えた。

『今日はこんなことが出来るようになった』と些細なことでも嬉しくて、NIJIに見せても、あまり反応ナシ。
一人で育児してる気分。

NIJIも仕事が忙しいのに、JIJIのために役員をしてくれて感謝してるはずなのにね。

最近は一生懸命になりすぎて、なんか変な感じ。
それでもなんとか心のバランスを保ちつつ…。

でも今日、とうとう暴走してしまいました。
最悪です。
家族みんなに八つ当たりしてしまいました。

理由はわかってる。
私、すごく焦ってるんです。
他の子と比べたらダメってわかってる。それなのに…。
『一生懸命つきっきりで皆に追いつけるように、こんなに頑張ってるのに…やっぱりこんなに差が出てるんだ』って、今日お友達と遊んだ時に思ってしまったのです。

母親の一生懸命な気持ちが子供には負担になるだけの時もあるよね。
今、まさに私はそういう母親になってるんじゃなのか?
本当に今やってることは、JIJIの為なのか?
私の気持ちをJIJIに押し付けてるだけなのかも。

幸い、JIJIは色んな事にチャレンジしてくれるようになった。でも今日でまた自信をなくして元に戻ってしまいそうだった。
『ボクだけ出来ない』
これがJIJIからよく聞く言葉だったけど、それも夏休みに入って全く言わなくなってたのにね。振り出しに戻ってしまった…。

なんだかプチッと糸が切れてしまった感じ。
もう何もしたくない。
全てが無意味に思えてしまった。
誰とも(我が子とさえも)口をききたくなって、身体が鉛のように重くなった…。

そんな時、姉から電話が…。
そして思い切り八つ当たりをして、泣いてしまった。
姉も困ってた。
電話で泣く私に、JIJIが「お母さん、お茶でも飲んで元気だして」とお茶を入れてくれた。

JIJIは私を庇い、電話先の姉に何か言ったようで、姉が落ち込み、最悪な状況に。

しばらくして、笑顔にはなれないけどJIJIの遊び相手にいなれるくらいには復活。

JIJIは「お母さん、ボク一人でも遊べるから寝ててもいいよ。具合が悪いんやろ?」と言ってくれた。
「でも寂しいんやったらボクと一緒に遊んでもいいよ」って。

5歳にどれだけ気を使わせてるん…と、反省し、その後また一緒に遊んだ。

でも夕飯は思い切り手抜き。

お風呂でJIJIに謝った。
「今日はいっぱい怒ってごめんね」と言うと「ボクもごめん」って…JIJIは悪くないのに。
「○○おばちゃん(姉)にも謝らないといけないなぁ」とボソリと言うと「うん、ボク、その時、お母さんにお茶を入れてあげた。元気になるかなぁって思って。ボクって優しいんよねぇ(*^_^*)」と言っていた。

不安にさせてしまったんだろうなぁと改めて思い反省。

姉に電話するのは躊躇した。どうみても一方的に私が悪い。バツが悪い。
お風呂あがりにJIJIが「どうして電話で泣いたん?」と私に質問してきた。
「お母さんね、もう誰ともお話したくなかったんよ」って子供に聞かせてもいいのか?ってくらいの本音をポロリ。
すると、JIJIが「お母さん、そういうのは意地悪って言うんよ」と言うので、深く反省しながら「はい、ごめんね」と答える私。

「JIJI、お母さんはどうしたらいいと思う?」と聞くと「ん? そういう時はね『ごめんね』って言えばいいんよ」だって。

「電話がいいかね? メールでもいい?」と相談すると「電話の方が『ごめんね』ってすぐに言えるやろ? メールやなくて電話にした方がいいよ。そうしたらまた仲良く遊べるよ」と諭されまして…。

勇気を出して姉に謝罪の電話を入れました。
JIJIも側にいた。
「JIJIにお母さんが悪いから謝った方がいいって教えてもらった」と言った。姉は普通に許してくれた。

もうすでに耳鳴りピークです。
お風呂あがりのめまいも酷くって。
ちょうどその時間帯にNIJIは夜勤の用意をする。
私は自分の服を着る動作もままならない。

NIJIが家を出る前に、NIJIにも謝った。
NIJIは「子供にあたるのはよくない」と一言。
おっしゃるとおりです。

どうして頭ではわかってるのに、こんなに感情的になってしまうんだろう。
こんな私なんて消えてしまえばいいのに…。

明日は病院の日。
どうせまた落ち込むようなことを言われて終わりだろう。
でも薬がもらえる。少しはラクになるだろうか。

しばらく、私はJIJIに何かを教えるのをやめたいと思う。
JIJI、「楽しい」と言ってくれて、喜んでくれてる気もするけど、私に気を使ってくれてる気もする。

この前、JIJIと二人きりの時にパニック発作を起こしてしまい、JIJIも泣きながら背中をさすってくれたりした。
人の気持ちに敏感なJIJI。
きっとそれも私のせいだね。

JIJIの母親がもっとポジティブな人なら、JIJIも苦しくなくてすんだことがいっぱいあったやろうに…。
ごめんね。

明日からまた気持ちを切り替えて、頑張ります。

人は人です。
JIJIは本当に優しいです。
でも母親の私の気持ちを敏感に察して、気を使ってるのかな。って思うとセツナイ。

意味不明な文章です。これを書いても頭の中はやっぱり整理できないまま…。

睡眠導入剤を飲んだので、もう寝ます。
明日は良い1日でありますように…。