ぽちぽち日記

 ウサギ(名前:ちゃま)の事
 育児(jiji/2004.7 生)の事
 毎日の中で思った事 等

コップで

2009年08月23日 09時25分06秒 | 育児
JIJIが「コップに水を入れて…こうやって、チンって鳴らして音がでるの。それをやってみたい」と言うので、おばあちゃんの了解を得てやってみたよ。

同じコップが8個あればいいのだけど、なかった(^-^;

「ドレミファ♪」まではうまくいったけど「ラ♪」「シ♪」が(T-T)
せめて「ラ♪」まで出来れば、きらきら星♪が出来たんだけどねー。

作ってたら途中でJIJIは飽きてしまい、私の方が頑張りました(苦笑)

空と私とJIJI

2009年08月23日 01時13分27秒 | Weblog
私の実家は坂道の上にある。
近くの公園のすぐ側に神社があって、そこは木に囲まれて薄暗い。でも頂上にあるので、勇気を出して裏へ回ればすごく綺麗な夕焼けが見れた。私にとって特別な場所。

先日、JIJIを連れて行った。
私が好きだったあの景色を見せてあげたかったけど、そこから見る景色は全く違ってた。
ゴルフ場が出来、コンビニやファミレスができ…。
初めてこの場所にきた時の感動は得られなかった。


中学は部活三昧だった。
今の腰痛(骨が折れて分離してる)も当時ハードだった練習が主な原因と言われてる。
部活は日曜祝日関係なく、引退するまでほぼ毎日あった。平日も暗くなるまで練習。
1年生の時は部室は使わせてもらえない為、廊下で着替えたり。
夜の学校は怖いんだよね。
忘れ物を取りに行く時なんて、怖いから皆で取りに行くんだけど…。
1人が「怖い」って走り出すと、皆がつられて猛ダッシュ
でもあの時の窓から見た夜景も綺麗だったなぁ。

3年生になると体育館の更衣室を使わせてもらってたけど、校内に残ってるのは顧問の先生と用務員のおじさんだけで、体育館の電気を消すのが怖かったけど、ジンワリ消えていく電気を見るのも好きだった。

私の高校は田舎だったし、そんなのんびりした雰囲気が大好きだった。
進学校だったけど、ポヤーンとした人が多くて心地良かった。

文化祭前。最後の追い込みで遅くまで学校で作業した。
その帰り道、外は真っ暗。
そして大きくて赤い満月がすごく不気味なのにとても綺麗だった。

夕方の帰り道。
たんぼの中の細い畦道を歩いてる時、真っ赤な夕焼けの中、オレンジ色の太陽が大きくて綺麗で涙が出そうなくらい感動した。
一緒に帰ってた友達に「私、多分、一生この空を忘れんと思う」って言うと「相変わらずやねぇ」と笑われたけど

実際にあの空を今でも私は忘れてない。
あの時、笑った友達はきっともう綺麗サッパリ忘れてるんだろうなぁ。

高校の周りも随分と変わっていた。
ショッピングモールが出来、車も人もいっぱい。
たんぼももう無さそうな気がする。


私は子供の頃の記憶は結構残ってる方だと思う。
JIJIの性格は最初はNIJIに似てると思ってたけど、最近は私に似てる気がする。
発想とか、物事に対する感じ方とか…。

JIJIがまだ単語しか喋れなかった頃、スーパーの屋上の駐車場に出た瞬間、夕焼けの空を見て「きれいね」と言った事があった。
その時、この空を見て「きれい」だと感じるJIJIに感動した。

私も感受性は強い方だ。
自分の過去を振り返るとダブる事がいっぱい。
JIJIの感受性の強さは、私より遥かに凄い。
人が気にしないような些細なことで、立ち止まってしまうことも多いかもしれない。
実際、既にそんな感じだし

小さい頃から私はすごく周りの友達に恵まれていた。
いつも『さちじちゃんは天然やけねぇ』って皆が笑ってくれた。
だから私は『ちょっと変わってるよね』と言われることが嫌じゃないし、むしろ子供時代もそれが楽しかった。

JIJIはどうかな。
どんな仲間と出会い、どんな事がJIJIの心に残るのかな。
私みたいに、友達に恵まれてくれるといいな。

一人っ子

2009年08月23日 00時25分26秒 | 育児
政治の番組を何となく見ていた。
特に真剣に見てた訳ではないし、母が政治に興味津々だったので、その横で寝ぼけつつ適当に見てただけ。

母はとても政治が気になるらしい。
必ず一生懸命になり、熱く語りはじめる。

そうなると、たいした知識もない私もなんだかケチをつけたくなる。

そしてその番組でたまたま子育て環境について語ってて…。出生率が1.3人だと言ってた。

私が「うちも一人やけどねー」なんて軽い気持ちで言ってたら「なんで一人なん! 一人とか嫌だ! ボク、まだ欲しいよぉ」とJIJIが話に割り込んできた。

「お母さん、もう高齢なんよね」とか言ってもJIJIに伝わるはずもなく「病気やしね」と言っても理解はしてくれないしね。
なんとなくごまかして「そういうことはお父さんに言って下さい」と丸投げしてみました

最近のJIJIは、反抗期なのか食い下がるので
「じゃぁ、赤ちゃんが生まれたら、JIJIも面倒みてくれる?」って言ったら

「えー、そんなん面倒みれん。だって大変やけムリ~。だけ、やっぱりボク一人でいい。でもさ、魚なら大丈夫やろ?」って。

その言葉におばあちゃんが大ウケしてた。
相変わらず魚を引きずってます

私も本当はもう1人欲しい気持ちもあるけど。
年齢的にも金銭的にもね…。
それに病気が治らないと薬がやめられないし。
1人の育児でもおかしくなりそうなのに、更にもう1人…。考えただけでコワイ。
育児が大変だと知ってしまった今、また赤ちゃんから育てる覚悟がないです。
私は母親にはむいてないって知ってしまったし
妊娠中に切迫で2ヶ月入院した時「次に妊娠したら子宮口を縫わないとダメだね」と主治医に笑顔で言われたし、臆病者の私は(´Д`)ムリムリ

本当はもっと深い理由があるけど、敢えてソコは触れないでおこう…(相変わらず意味不明ですみません)

変な記事になっちゃった(いつもだけど)