デブがデブに終わるかどうかは己の精神力次第である。
がっ・・・・・。
じじいになると食生活は血や尿に如実に出る。
特に夕食はアカン。
まあ、さすがに空きっ腹で寝るのは精神衛生上ベターな生き方ではないので食ってもいい。
食ってもいいが、少量のたんぱく質や野菜の摂取にとどめ脂肪や炭水化物は摂るべきではない。
そう宣言してしばらくは守れるのだが、次第に規律が緩んでくる。
最初は少量の炭水化物が・・・。
それが時を経るとともにボリューミーになっていく。
2か月に一回の主治医の診察。
今回は中性脂肪が増。
善玉コレステロール増。
体重増。
推定食塩摂取量大幅増(14.5g)
おしっこをとる前の二週間以内に飲み会が二回あった。
(自分は飲まないので食事会ではあるが)
これはかなり効く。
が、大きな要因はやはり夜にカロリーや塩分を摂る。
これが最大の悪である(とみる)
自分の場合、食塩摂取量は1日2食に抑えて11g程度である。
(ついオヤツを食うのも悪いんだが)
3食目は味気のない野菜で済ませるしかないのだ。
さて、次第に規律が緩んでくる理由。
相方が食が生きがいの自分が寝る前に食えないのが可哀そうになって、
なんやかやと出し始めるのが要因だ。
だが、それはあくまで言い訳であって、それを翌朝に回せない己の心の弱さにある。
これではいくら痩身お写ん歩をやっても効果は帳消しかマイナスである。
デブは食が生きがいだからデブなのである。
デブを身内に持つ方はデブに情けをかけてはいけない。
非情に徹し、それ以上デブにならないようにご協力をお願いしたい。
(と自分の意志の弱さを棚に上げる)
アカゲラ(雄)2024.3.5 福島県喜多方市日橋川沿い。
いい歳こいた初老(と言っていい歳なのかは知らんが)のダンディなオジサマが
ただ痩せるためだけに毎日歩き続けるのはかなり厳しい。
だが、何かしらの動機があれば長続きする。
筆者のソレは写活になるわけだが写欲を尽きさせないためには努力が必要だ。
即ち
最新の機材による高歩留まりはNG
※納得のいく絵がバンバン撮れてはダメということ
写欲は写欲炉に常に薪を投下し続けなければ失せてしまう。
薪とは即ち、撮れてないから撮りに行こうという気の持ちようだ。
最新の瞳AFや高速連写によって満足する1枚がバンバン撮れてしまっては困るのだ。
まあ、ソレはいいとして。
本日のお題について。
足腰の老化は即ち健康に長生きできないことを意味する。
で、近所のじっちゃま・ばっちゃまはせっせと歩きなさる。
交代勤務になって平日に歩き回るようになったが、
ざっと見積もって1ダースは居る。
しかも筆者が動き回るのは、せいぜい半径2キロ程度の範囲、時間にして1~2時間程度だ。
その狭い範囲と短時間でこの数である。
1日トータルでは相当数のジジババが蠢いていることだろう。
だが、ただ歩くだけでは実は足りないことはご存じだろうか?。
足腰のアンチエイジングにはハイ・ローミックスが必要だ。
歩くことはローに相当する。
歩行は怪我防止という観点では強度といいスピードといい
実にいい塩梅の運動ではある。
だが、これだけだと劣化するスピードを和らげることにしかならない。
アンチエイジングを名乗るにはチト足りない。
ここでハイに相当する運動をプラスすることが肝要である。
ジョギングをしろってか?。
いやいやジョギングは足首や膝への負担が大きく怪我をする可能性が高い。
足首や膝をやっちまったら元も子もない。
しかも、一回怪我をすると、おいそれとは元に戻らないのが年寄りである。
ここでいうハイとはチャンリンコに乗ること。
それも小口径タイヤのギア付きがいい(電動アシストはNG)。
チャンリンコは尻に弱点のある者以外には体に負担の少ない乗り物だ。
(筆者は昨年6月に裂肛の手術をして以来、つい最近まで恐ろしくて乗れなかった)
小口径タイヤのチャリは速度が出にくい。
しかも、ギアがついてれば脚に負担の少ない軽いギアで
軽快にシャカシャカ漕ぐことができる。
なぜ、このハイ(チャリンコ乗り)の併用を勧めるのか?。
乗ってみればわかるが使う筋肉がまるで違う。
しかも程よいスピード感で動体視力にもいい。
重力や遠心力などへのバランス感覚の劣化も抑えられるし、
行動半径も広がり、新たな出会いや知見にも恵まれるだろう。
足腰のアンチエイジングに最適なのは安くて重い自転車だ。
一度軽くてお高いチャリに乗ると、よくわかるが
安くて重い自転車は漕いでも進みが悪い。
これが実に健康にいい。
ちょっとチャリで遠めのスーパーに買い物に行き、
荷物を降ろしたら、こんどはカメラを持って痩身お写んぽ。
足腰のアンチエイジングにはハイ・ローミックス。
是非お試しあれ!。