不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

カテアブ後【その九】人体の摩訶不思議

2022-09-11 06:04:58 | 脈○神○評○

カテアブ後7か月が経過しました。
術後間もない頃に1回だけ心房細動がありましたが、その後はゼロ。
上室性頻拍になりかけが何度か。
これはグッと力んで血圧を上げれば止まります。
その後は上室性の2段脈や3段脈がダラダラ続く時期が続き、
今現在は上室性よりも心室性期外収縮が激増。

 謎だ!

これは血圧を大幅に下げるための薬物療法の影響なのか?。
肺静脈を隔離してもなお、幾人かのあばれる君が存在する我が心臓。
困ったもんだ (;^ω^)


さて、長年の高血圧の影響で腎臓への負担が明らかになり(ボコボコ変形している)
このままでは70歳を迎える頃に透析患者になりますよ。
そう警告を受けて血圧を下げる治療を始め130-80台には到達。
今現在は120-70台を目指して奮闘中。

 ニフェジピン 20mg
 スピロラクトン 25mg
 メトロピン 250mg
 フォシーガ 10mg 

過剰な闘争ホルモンを抑え、
カリウムの排出を抑えつつナトリウムの排出を促し、
糖分と水分を体外に排出して血圧を下げる。
ということで庶民にとってお安くはない薬をがぶ飲み。

しかし、やはり塩分の摂取を抑えるのが一番効くらしい。
そんなにしょっぱいものは食べてないんですが、
量を食べちゃうので必然的に塩分が・・・・。

野菜をたくさん摂ってカリウムを多く摂ると、その分だけ塩分をチャラにできる。
医療関係者によっては、そんなことはないと言いますが、
実際、コスト度外視で野菜を食いまくると下がります。

まあ、その野菜をガッツラ食うってのがね。
何より難しい。
唐揚げを我慢して野菜が食えるか?。

 ノォ~~~~

主治医の先生はQOLのバランスを考えてくださり
修行僧のような生活をしてまで節制しろとはおっしゃりませんので、
自助努力でなるべく塩分は抑えたいと思います。

 塩、砂糖、油

身体に悪いものほど

 おいしいんだよねぇ~



カテーテルアブレーション後も完全に不整脈とおさらばできるとは限りませんが


LENSBABY Edge80mm  おとぎの国の猪苗代観光船(長浜)

坂を上って高いところからミニチュア風(ジオラマンZと呼んでください)の写真が撮れる。
それをビビらずにできるようになったってのは大進歩であります。

こうやって昼間に動き回って写真を撮るようになれば、ちっとは痩せる・・・・かも ( ̄▽ ̄)