不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

2018/10/30 頻脈が寝込みを襲う

2018-10-31 05:47:42 | 脈×神▵評×

2018/10/30 16:30頃
帰宅時間が近づき、仕事の後始末をしていると
突然、心臓が暴れ始める
頻脈になりかけたり、収まったり
数分ほどせめぎあいが続き、恒常性維持機能が勝つ
こういう時は危険なのでメインテートを服用
しかし、早歩き程度(心拍数100程度)で
期外収縮が断続的に出る

23:00に就寝したが、胸の不快感で目覚める
ゲッ すでに頻脈が始まってるやんけ
今回は心房細動ではない
心拍数は120-150程度か
心不全様な痛みや重さは感じないので
当然、利尿ペプチドも分泌されない
それでも寝てると胸の不快感が強いので
自律神経をスイッチするためウンチをしてみるが
心拍数は120程度で安定しちゃった
寝るか・・・・
頻脈中でも寝れるようになった自分を褒めたい
眠りに近づくごとに心拍数が下がってくるのがわかるが
100程度で眠ってしまった

しかし・・・・
起きると同時に期外収縮が始まる
今日は仕事にブレーキがかかるかも知れないなぁ


2018/10/20 自律神経暴走中

2018-10-20 10:44:30 | 脈▼神▼評▼

2018/10/18 会社で昼食後、突如心臓が暴れ始めた。頻脈になりかけたり、元に戻りかけたりを繰り返す。暴れようとする心筋と正常な状態を守ろうとする身体、せめぎあいが何度も続く。やがて、恒常性維持機能が負け、心筋の暴走は周辺の細胞にも伝播、心房が無秩序に暴れまくる心房細動へ移行した。
20181018_sinbousaidou01
スクショでは薬が効いてるので心拍数は110まで下がってはいるが、薬が効くまでは平均でも150はあったと思われる。事務仕事だったので仕事に影響は出なかったが、肩から胸にかけて重く締め付けられ、痛みを感じたので心臓に負担がかかっている証拠。それゆえに心臓の負荷を軽減するために身体が反応し
  利尿ペプチド 
が分泌され、10分間隔で水のようなオシッコが大量に出る。1時間後に薬が効いてくるが心拍数を下げる程度の効果しかなく、心臓の暴走は止まらない。心電図からも暴走しかけて速くなったり、制御しようと遅くなりかけたりしていることがわかる。

通常、頻脈などの不整脈に襲われた人は、恐怖心から体が震える=寒く感じることが多い。この日は周囲が長袖を着て仕事をしている中、一人だけ汗をかいて仕事をしていた。自律神経が暴走し、事務仕事中にも関わらず、まるで重労働をしているかのようである。身体が火照って、ポッポポッポと発熱がすごい。これがいわゆる更年期障害と呼ばれるものなのだろう。

帰宅後、室温は15℃程度だったか、半そでにパンツ一丁でも寒くない。身体は完全に興奮(戦闘)状態で笑うしかない。こういう日は就寝時も戦闘モードが解けず、眠れない日もあるが、この日は心房細動のまま何とか眠ることができ、深夜に目覚めた時は不整脈は消えていた。眠りに入って交感神経の異常な興奮は収まり副交感神経が正常に働くようになったのであろう。


翌日の10/20の深夜、目覚めると掛布団がズリ落ちているにも関わらず汗ビッショリである。寝室の室温は15℃なのにも関わらずである。そして目覚めた瞬間から、上室性の期外収縮、しかも2段脈が連続で延々続く。2段や3段脈は不快感が強く苦しい。昔と違って不整脈への恐怖心は克服できているので、ここから精神的な影響を受けての頻脈や呼吸困難にはならなくなったが気持ちのいいものではない。その後眠ってしまったが自律神経の暴走は止まらない。今も身体が火照っていて、心拍数は高め安定、期外収縮も続いている
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不整脈の全てが自律神経で説明できるわけではないが。今回のように関わりが明らかなことも少なくない。昔のように、さらにひどくならなくなったのは精神面によるところが大きい。恐怖心に囚われると、不整脈はさらに酷くなる。心房細動で不快感があっても、少々息苦しくても、眠れるようになれば(それぐらい冷静に、心の平静を保てれば)。QOLに大きな影響を与えずに、日常生活を送れる  ※発作性でそれほど長く続かない人の場合です、慢性の方は血栓予防が必要になります。

自律神経は制御のしようがないが(ある程度の方向性は誘導できるが)心は持ちようを変えることができるし、鍛えることもできる。あまりに発作の程度がひどいとそれでもどうにもならず、心が折れるときもあるけどねぇcoldsweats01


Yuina_20180923081
でも恐らく
最愛の孫娘、かつ最高の薬である結愛にあと一か月会えないのが一番効いてるな こりゃ~gawk


2018/10/18 心房細動

2018-10-18 21:59:40 | 脈▼神▼評▼

昼食後になりかけては収まり
収まりかけては始まりを繰り返し
ついに心房細動の苦しいタイプへ
首から肩、胸にかけてグッと重い
この痛みと言うか、重さは心不全様
案の定、利尿ペプジドが分泌され
心臓の負担を和らげるために頻尿になる

すぐに薬を飲み、1時間後には随分楽になったが
心房細動は続いている
心電図は後ほどアップするが
収まろうとしては始まるを今も繰り返している

今夜は眠れるかな?
同じ嘆きを、約3ヶ月前にしている
3ヶ月ぶりの眠れぬ夜かな?


2018/10/7 血圧からの不整脈対策

2018-10-07 05:29:31 | 脈▼神○評▼

4ヶ月前から、血圧を下げれればいいな・・・ということで、毎日朝晩酢タマネギトマジューを続けています。
  メインブログの酢タマネギの記事
最初は酢タマネギオンリーだったのですが、あまりに強烈なので濃いトマジューで半分に薄め、リコピンも同時に摂れるようにしました。

血圧対策なら運動をしろ?
その運動で不整脈が出るから色々苦労してるわけですよ。

何で血圧対策かと言うと
以前は風呂掃除で不整脈(特に頻脈)が発生することが多かったのですが、これは前かがみになって力むことで起きるとわかったわけです。(前かがみで力むこと全般を避けなければならなかった) 就寝中に大きく背伸びをして伸びる動作でも同様でした。この手の動作が急激に血圧を上げ、それに対応しようと心臓が強く鼓動しようとすると不整脈になる。それがわかったので、血液サラサラにして血圧が急上昇しないようにすれば、不整脈も減らせるのではないか?と考えての血圧対策なのです。 実際に血圧が下がったのかは、何度か主治医に血圧を測ってもらわないと判断できませんが(機械測定は高く出るのでNG)
  メインブログの筆者が機械の血圧測定を信用しない理由の記事
一方の不整脈の方ですが、風呂掃除で不整脈が出ることはほとんどなくなりました。仕事で前かがみになって・・・でも同様。夜中に背伸びをしても大丈夫。 日常生活でのQOLは間違いなく向上しています。もちろん、今も酢タマネギトマジューは続いていますし今後も続けますよ。
なお、トマジューは無塩じゃないとダメというのは迷信で、元々トマジューにはカリウムが豊富に含まれていて塩分の排出を促してくれるので、トマジューが苦手な人は有塩トマジューでも問題ないそうですよ。 もちろん私は無塩派ですがね。

以前不整脈が出る時は心拍数が85とかに上がって出てました。食後も心拍数がそれぐらいに上がることも多かったのですが、最近は食後にドキドキも随分減りました。それが酢タマネギトマジューと関係あるのかないのかはハッキリしませんが、ココの記事の更新頻度が状態が悪くないのは物語ってくれていますね。

それでも0にならんのが不整脈の憎らしさ。1分に6回程度のやや不快な期外収縮が1日中続き、昨日から収まりません。 にゃろめ~