先生も危惧してました。
え~ そういう日もあるの?。
それ当日に当たったらヤバイかも?。
お願いだから当日は暴れまくってね。
心房細動男で~~~す。
おてんてんに直径7mmの管をブチ込む
この過酷な試練を乗り越えるためのご褒美が欲しい
(んなもん根性で乗り切るのが当然なんですけど~)
ということで買ったLAOWAの12mmのレンズですが
冬の会津は星空率が極めて低く、いまだに1回も使えず
12月29日 珍しく青空が出ている
しかし、仕事の都合ですぐに帰れない
帰宅後急いで星空の試し撮りに行きますが・・・
光条ウニウニ
雪景色
星空
のトリオを構図を変えながら追い込んでいると
ウニウニが2つにできたところで
ほしぞらが~~~~~~ぁっ
12月30日
就寝、食事、雪かき
何やっても心臓はビクともしない
昼食中にちょっと暴れようとするも
ピタッ
まさか
滅多にないこういう奇跡が
手術の日に起きないよなぁ~
手術中は心臓刺激しまくって
不整脈をだしまくるとのことなので
まさかそれまで耐えまくれるほど
根性ある心臓ではないとは思いますが
我が心臓へ
おめぇ~
当日は
いつも以上に暴れまくれよ
ということで2021年はお世話になりました
皆様、良いお年をお迎えください
2022年もよろしくお願いいたします
ば~いちゃ
師も走る12月。
我が心臓も忙しそうに暴れてます。
(主がじっとしてるときくらい静かにしてろ)
焼かれて消滅する運命に抗う最後の抵抗か?。
それとも消えゆく運命を呪う断末魔の悲鳴か?。
どっちにしてもいい迷惑の心房細動男で~~~す。
メリ~ クリスマ~~ス
天の川のツリー
会津の夜景でイルミ
ジジンガーZ流 クリスマスの電飾です
それにしても
ここんとこの暴れ方
半端ないです
やっぱ名残惜しんでるんすかねぇ~
(そういうのいらんけど)
どんな自己主張をされようが
別れるぜ
お前(不整脈)とは
シベノールからタンボコール
頓服的服用から定服へ
過去に何度か実施したことがある
薬の成分の血中濃度の安定化による効果の体感について
1か月経過しての所感をば
心房細動男で~~~す
メインテート
リスモダン(短期・頓服)
サンリズム(長期・頓服・定服)
メキシチール(短期・頓服)
ワソラン(怖くて飲めず)
シベノール(中期・定服)
タンボコール(服用開始)
過去にお医者様から処方された
抗不整脈薬一覧(まあメインテートは微妙ですが)
これを見ただけで
あ~ そろそろカテアブかな?
とわかる薬飲履歴であります
今回Ic群の中でたどり着くであろう最後の切り札?
タンボコールをいわゆる処方通りに飲んで
就寝中または起床時の発作は7割減
食後の発作は良くて5割減
と概ね良好な結果が得られているという実感はあります
心房はボコボコボコと騒ぎ始めるのですが
持続せずに途切れ途切れで耐えるという
発作につながらないように頑張ってるなという感じ
(誰が?)
ゆっくりした気持ちの悪い期外収縮は増えた印象
心臓が握られた感じがする期外収縮からの~
リエントリーからの頻脈は抑えきれないかなぁ~
ただ、いわゆる発作が始まってしまうと
それを止めることができないのは他の薬と一緒
寝てる間のが減っただけで
QOLは随分向上したと思いますが
それでも歩くのに気を使うことが多いレベルでは論外
一般人並みに日常生活が送れているかと言われれば
まったく届いてませんな
12月14日夜、双子座流星群の撮影は
仮眠中に発作が出て
その後も発作が収まらずに断念
(発作の継続時間自体は4時間くらいでしたが)
流れ星撮影がお流れに・・・だからこそコイツと決別せにゃ~ならんのです: ど素人減量ライダー始末記 (cocolog-nifty.com)
まあ、こういうのが我慢ならんので
これで良しとは絶対になりません
食後のボコボコが圧倒的に多くなった感じなので
肺静脈周辺の焼灼で刺激を遮断をすれば
かなりの発作の抑制できる
そんな手ごたえは感じます
手術、楽しみだなぁ~
チン○に管を入れるという、大人の儀式だけは
避けたかったんですけどねぇ~(相当痛いらしい)
あと、8時間身動き一つできない絶対安静 (;゚Д゚)
平穏な日常を取り戻すための
ちょっとした試練ですな (;^ω^)
私が手術を行う会津医療センター
手術が終わり、身体が回復して撮影に復帰したら
2022年は【会津医療センターと星空シリーズ】と称して
年間を通して天の川や磐梯山や会津の霧などと絡めて
タイムラプス動画を撮りためたいと考えている
そのためのロケハンと
光の状態の確認を兼ねて
試し撮りをしてきました
このコロナ禍もあって
日々激務が続いている医療関係者の皆様方には
ゆっくり星空を見ている余裕や時間はなく
自分たちが働いている職場の上に
こんな風に星空が流れているなどと
心にとめる余裕もないのではないか
と勝手に思い勝手に撮らせていただく
グラデーションNDフィルターなしだとこうなる
医療センターが明るく写る割に星は写らず
冷え込みが激しいの手前の川から立ち昇る霧で
医療センターが霞んで見える
医療センターを適正露出にすると星はかなり減る
これはこれで表現としては面白いので
ソフトフィルターを入れて星を大きく魅せるのもありか
医療センターの明かりは強く
何も工夫しなければ星は霞む
会津の街明かりも強いので
山の上で撮るような美しい星空は望めないが
フィルターやテクニックで
少しでも星空を浮かび上がらせる
その努力がまた楽しい
手術が成功するか否かに関係なく
私のチャレンジに力を添えてくださる
主治医や医療関係者の皆様への
感謝の気持ちはもちろんあるが
私がこういうことをやろうとしているのは
誰かのためにとか
そういうのは一切なく
誰の目に留まるかも気にはしない
私がやりたいと感じたのでやるまでである
もし、医療関係者の方なり
何らかの病気で苦しんでいる患者さんなりの
目に留まることがあって
何かを感じていただけるのであれば
それはそれでよい
幸い、私は夜間誰もいない時間に撮る
誰かに見られれば不審者そのものであるが
誰かに見られることはほとんどないし
別にやましいことは何もしていないので
他人様に迷惑をかけることはない
(実は撮影中に職質というのはたまにある)
超広角で撮るので人や車の映り込みなどの
プライバシーの侵害も気にしなくて済む
山中と違い、クマや野生動物におびえることもない
人々の生活音や人々が灯し消えていく明かりと
星空のコラボを眺めているのも一興である
今回、医療センターに行って感じたのは
あれだけの数の患者さんがいて
患者さんの数だけ人生があるんだなということ
(もちろん医療関係者の方も含めて)
その中の一人の
一つの人生は
誰もやらないことをやる
変わった人生である(笑)
持ち主を苦しめる獅子身中の虫
その存在意義は?
カルマか?
ただの嫌がらせか?
心房細動男で~~~す
動男の不整脈は心房細動が確定したわけでありません
R-Rが乱れるからと言って心房細動ではない可能性もあります
例えば、リエントリー
心筋は場所によって伝播速度が異なりますし
どこを異常な信号が経由して心房に戻るかで
R-Rが乱れることもあるでしょう
ホルターでメチャクチャなリズムの心電波形が得られましたが
それだけでは心臓細動と断定はできないのです
これがカテアブの成功率に大きくかかわります
動男の不整脈の自覚症状は多岐にわたり
術中にもれなく暴れてくれればいいのですが
術中に出なかったものは焼灼できません
リエントリーによって肺静脈周辺の異常細胞が活性化させられて
心房細動になっているのであれば、成功確率はグンと上がるでしょう
ただ、暴れる元となる心筋が術中に暴れなければ
そこは焼けないので残ります
また、ランダム、あるいは無秩序なリエントリーであれば
思ったほど改善はされない可能性もあります
自覚症状的には五分五分かな~
肺静脈を隔離すれば心房細動や頻脈は改善されるでしょう
ただ、今現在、動男を最も苦しめているのは
リエントリーの2段・3段脈
つまり、延々続く旋回性の期外収縮なわけです
(これもあくまで予想です)
最終的には、1月18日の造影剤によるCTで術式が決まります
果たして、動男の心臓は術中に普段通り暴れ
暴れる心筋をことごとく葬り去ることができるのか?
ある意味、楽しみでもあります
人間死ぬときは死にます
あの苦しみから逃れられないのであれば死ぬのもしゃ~ない
手術や治療に関しては恐怖心は全くなく
心は平静そのものです
覚悟とは
こういう境地に至ることを言うのかもしれませんが
逆を言えば、それだけ不整脈は辛く苦しいという裏返しでも
あるんですよねぇ~(^▽^;)
我が人生において
どこに行っても何をやるにも障害になっていた
心房細動(または上室性頻拍)を始めとする不整脈群
11月30日から12月2日にかけて
その長年の因縁の腐れ縁を断ち切るべく
検査を行い治療を検討してきました
心房細動男で~~~す
6回目?のホルターで
初めて発作がガンガン出ました
(まあ、それだけ悪化してるんだろうね)
いくつかの自覚症状から
また、成功率も7~8割という実績から
カテーテルアブレーションを実施したとしても
不整脈と完全なる決別はできないかもしれません
しかし、昨年から
夜の空と会津の景色たちを眺めながら
その移ろいゆく姿を写真に収めるようになり
不整脈という厄介な障害
不整脈による行動の制限という足枷は
撮影の幅を広げること
いや、残り少ない我が人生を愉しむことに対して
大いなる障壁となっています
先生には、もう散々我慢してきたので
ここいらでこの呪縛から解放されるかもしれない挑戦をしたい
とだけ言いました
100%ではない成功率や
懸念されるリスクもなんのことはないです
運動不足による肥満などの各種弊害も
全ては不整脈への恐怖心から生まれてます
先生からも
痩せることは大切と言われましたが
痩せるための生活習慣の改善や
アグレッシブな行動は
この腐れ縁と決別しなければ成し得ないんです
今は克服してますが
かつては心までやられました
病んだ心は針が落ちる音さえ拾えるほど感覚を研ぎ澄まし
己の心臓の鼓動が聞こえるだけで呼吸困難になり
テレビすら満足に見れない日々が続きました
それほど辛く苦しいんですよ
この不整脈ってやつは
大したアップダウンのない
この名瀑の撮影すら
発作への恐怖や
実際に発作が起きてヒイヒイ言いながら車に戻る
そんな戦いをしなければ撮れない
もう御免です
ということで
星空撮影が難しい会津の厳冬期であるこの時期に
一気に腐れ縁を断ち切る挑戦をします
えっ?
断ち切れなかったら?
薬飲み飲み細々と生きるのみ(笑)