尻の切り裂きジャックから復活し、ようやく歩き回れるようになった。
年中尻が痛いか痒いか、常に尻の状態を気にする人生から少しづつ遠ざかっている。
初級ハイキングコースに出かけ、ハアハアゼイゼイしても心臓はピクリともしない。
(そりゃ~死んでる状態だって)
正確に言うと、ハアハアゼイゼイしても心臓は不正な動きをほぼしない。
SNS脅迫症=いつも誰かに認めてもらわないと生きていけない承認欲求厨ではないので
SNSに人生依存する必要はない。
成果物の質や量を上げ、ノルマを必死にこなし、
フォロワーへのお礼参りに心身を消耗し、時間を無駄にすることもない。
もはやブログも自己主張の場ではなくなった。
ただの備忘録である。
唯一の問題は、腎臓保護の薬で脱水が許されないこと。
水をがぶ飲みし、オシッコを出しまくる必要があり、
アウトドアライフとは偉く相性が悪い身体になった。
(元々半分引きこもら~)
人生、頭痛のタネが尽きることはないというが、
たぶん一生、水分補給と水分排泄問題はついて回る身体・人生となるだろう。
それでもねぇ~。
心臓にビクビクしていた人生に比べたら100万倍マシ。
他人からの評価
成果物の質
納期
チームワークで自分を殺す
おまんまを食うための、会社という組織の、仕事上で、
己の許容量、1日の持ち分はすべて使い果たしているので、
撮影にしても、ゲームにしても結果は求めない
程よいプレッシャーの中で、ゆる~~く、気持ちよ~く、好きなように楽しめばよい。
グータラ最高!。
真の意味でグータラに生きるためには、
やはり心身の健康が最も大切である。
(心臓が暴れるのが怖くてダラダラ過ごしているように見えても、それはグータラではない)
心臓に振り回されない人生は、
この上なく快適である。
裂肛根治術の予後を遅らせる不良肉芽。
患部を清潔にして発生を防ぐのが理想ですが、
バイキンマンが列をなして通る場所であり、
仕事中にシャワーで患部を洗えるわけでもないので、
清潔感を維持するのは言うほど簡単ではありません。
※温水洗浄便座+除菌ティッシュによるケアはシャワー+石鹸洗いには敵いません
※業務内容によってはマメに患部の洗浄は行えない状態です
傷口に不良肉芽が発生してしまったら早めに除去してもらうのが理想です。
では、不良肉芽の発生は、どのように確認すればよいのか?
まさか鏡で患部を見れる剛の者はそうはいないでしょう。
そこで、紙パンツや尿パッドにつく分泌物で判断します。
出血が止まって1週間くらいは膿が出るのはやむを得ないと思いますが、
いつまでも膿などの分泌物がなくならない時は、
診察日を変更し早めに患部を見てもらってください。
私の場合だと、術後2週間後は問題なしの診断でしたが、
その2週後の術後1か月の診察で不良肉芽ができていました。
この間のイベントですが、
・暑くなってきて湯船につからずシャワーに変わった
・分泌物が減ってきて尿パッドの交換回数が減った
これらの要因で患部が不潔気味になって再生組織が菌に侵され、
不良肉芽の発生を促してしまったと思われます。
不良肉芽を焼いて出血しても翌日には血が止まり、
翌々日には分泌物の発生もなくなったので、
正常な組織再生が行われれば、速やかに分泌物は出なくなります。
術後2週間後の診察後、いつまでも分泌物が止まらない場合は、
不良肉芽の発生を疑い、早めに診察していただくことをお勧めします。
私の尻ですが
金曜日に診察し、皮膚の再生が進んできているそうです。
まだ一部不良肉芽があったので少しだけ焼きましたが、
あと少しで普通のお尻に戻りそうな今日この頃。
リアル野球盤 ミニチュア風。
手術とは?。
早い話が切創である。
この手の傷(組織の欠損や損傷)が回復していくメカニズムが肉芽。
肉芽とは欠損した細胞部分に新しい毛細血管ができた後に形成されていく粒上の組織のことで、
まあ光沢のあるキレイなピンク色の小さな肉の塊といったところか。
肉芽はその後、組織の収縮と皮膚の形成を経て傷の修復完了となる。
黄門様というのはバイキンマンの塊が通過する過酷な場所である。
この肉芽が細菌に侵され、正常な肉芽の形成が阻害されると、
肉芽が浮腫状になって肥大し粗くなっていく。
(まあ、半グサレのような状態とでも申しましょうか)
これを不良肉芽と呼び、こうなるとそれ以上の回復も皮膚の形成も行われなくなる。
と診察で人の尻の穴をいじくりながら先生が宣う。
どうりで温水尻洗い機のパワー最少でも妙に傷口がピリピリ痛むわけだ。
皮膚のない組織が丸裸で放水をモロにかぶれば、そりゃ~痛いよね
硝酸銀で焼くね。
なんのこっちゃ?
だがハイというしか手はない。
ジリジリ、ジリジリ。
元々尻の痛いところがピリピリ痛む。
不良組織(不良肉芽)を硝酸銀をつけた綿棒?で焼いて不良組織をそぎ落とし、
再び人体組織の再生を一から促すわけだ。
不良肉芽は2週間放っておくといつまでも治らないから
正常な肉芽が形成されるまでは毎週通うしかないね。
最後に指を突っ込まれるが、こちらはスルッと入って痛くもなくなった。
むっ!。
穴は順調だな 穴は。
あとは傷口のケアであるが、
う~ん、
もっとケツをこまめに洗うべきか?
黄門様に問題のない方がこの記事をみることはないと思うが、
バイキンマンが列をなす過酷な環境下にも負けることのない、
元気な黄門様お持ちの方は、丈夫な黄門様に感謝なさることですな。
ともあれ今日傷口を焼いたせいでまた出血したらしい。
(医者であて布をされたが、まだ外して惨状は見てない)
今日、やっとこさオムツンを外してオマタが解放されたというに、
またオムツンに逆戻りである。
このオムツン!。
とれるのはいつになるのだろうか?
2023.7.4 通り雨の後の虹(よく見ると二重です)
ケツの腫れはかなり回復し、気持ちはこの夏空のように晴れ上がってきました。
手術から今日で3週間。
出血はほぼなくなりましたがオムツにはまだ膿が付きます。
当てモノが外せるのはいつになるのやらですが、
付着量はかなり減り、オムツ交換は1日2回で済むようになりました。
追加で購入は避けたい。
痛みの方は便座に座った時にひきつるような弱い痛みが残ってます。
排便時の痛みはほぼないですが、
まだ傷が完全にくっついてないようなピリピリと痛むときも。
患部を取り除いて周辺の組織を引っ張って縫い合わせたために、
完全に塞がってなかったお尻の穴は、
縫い合わせ部のふくらみも少しづつお尻の穴の奥に引っ込み始め、
意図せぬ便漏れのリスクもだいぶ軽減してきた。
痛みや違和感による歩行への抵抗感も薄れ、
ほぼ普通に歩けるようになったのは朗報ですが、
ゴールデンウィーク直前に痛みだして、まともに歩けなくなったせいか?
前回の内分泌の診察では塩分摂取量が半端なく、
早急に健康生活に戻さねばなりません。
やっぱ運動って大事なんだなぁ
ただ、オムツを履いて歩くのはいろいろ問題があって、
オムツが外れるまではウォーキングはかなりやりづらい。
オムツが外れるまで、あと1週間かなぁ