不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

会津まつり2023 会津藩公行列

2023-09-30 09:08:44 | ニコンバカ一代福島支部



会津に移り住んで40年、初めて見てきた。
どのような体験であっても体験から学ぶことは多い。
自分自身の課題はもちろんだが、
それ即ち自己中の己の身の程も知ることになる。
 自堕落
 グータラ
 めんどくさがり屋
性分は変えられないから無理をする。

動画作りは好きだが、
動画を撮ってくるのはめんどくさい。

人はこれをジレンマと言う。

病に苦しんでる時は、この病が消えたらバラ色の人生が待っていると思うだろう。
だが、それは幻想だ。

自分自身には様々な限界がある。
体力や精神力はもちろんのことだが、己の性分が招く限界が最も厄介だ。
また、小説や映画のように技術や気力で時間の壁や物理法則を超えることもできない。

病が消え、新たな世界が切り開けても、
また別の何か。
己の力ではどうしようもないことが病に変わり己に立ちふさがるだけだ。

それは
  己の性分が呼び寄せる業であったり
  しがらみであったり

  老いによる衰えであったり
  新たな病であったり

大切なのは、
病で苦しんでた頃を忘れないことだ。

人は今を基準にしてどんどん欲深くなる。
あの地獄だった(と自分で思ってた)頃よりは全然マシではないか。



お囃子が流れ、多くの人の歓声がこだます
先人を偲び、尊び、その苦労とその後の繁栄に思いを馳せながら行進する人たち。
その姿を見ながら頭をよぎるのは、
討ち死にという自ら避けられる死に向かう時、人の心はどうなるのか?
それに比べればはるかに甘いが、己は残りの短い人生をどう生きるか?
ということだった。

自覚はないけど
病んでるんかな? (;^ω^)



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