南郷に行った際、アヤシいタープを見つけました。
こんなところでナニをハル?
しばらく行くと、またまたアヤシい宇宙船(のような)が、木に停まっています。
ムム・・・し~~っ。。。。。
静かに辺りを見回しても宇宙人らしき気配はなく、
ナゾに包まれたまま、帰路につきました。
。。。ら!
そのナゾが解けました!
虫の研究者の方々が、トラップを仕掛けていた模様。
資料館で座談会を開いて下さいました。
カミキリムシの「か」さんと、トンボの「と」さん。
始まる前なのに、全身からウキウキ感が発散されています♪
御蔵は昆虫マニアにとって、楽園であること。
奥多摩や丹沢などと同種の生態系があること。
日本にいるカミキリムシ750~800種のうち、40~50種が御蔵にいるらしいこと。
島などの狭い空間で生きる生物は、比較的矮小化しやすいこと。
ケシカミキリは、なんと触覚を除く体長が2mmとか。
トンボの産卵の方法が、主に二種類あること。
ヤゴの呼吸は直腸にある直腸鰓(さい)で行われること。
酸欠になると、ヤゴは水面近くにお尻を上げて呼吸すること。
オスのトンボは交尾の際に、メスのお尻から前のオスの精子を掻き出す、、
んだけど、全部は出し切れないようになっていて、メスはより多くの可能性を試せること。
サツマゴキブリは、体側が黄色く、かわいらしい?とか。
ぃんや~~~っおもしろいっっっ♪
ウロ覚えの頼りない記憶をもとにした質問はもちろん、
未来の研究者と、そのお母さんからの核心を突いた質問も多々あり、
その度に、全身から喜びを溢れさせて、あれこれ答えて下さる「か」さん「と」さん。
ダイレクトに脳を直撃する「僕♪楽しいんでっす♪」感♪
森でばったり出会ったら、ヒトに見えないかもしれなくても、
自分の果てしない興味を満足させるために生きる♪
コレ!コレだよね~~♪
・・・まだまだだな~~、私!
よっし!がんばるじょ~~♪♪♪