御蔵島うつぼ記

うつぼとこつぼの島暮らし

スズメノウリから地球を考える???

2011-11-03 09:28:50 | 日記


「やめんかた」という地名が御蔵の里にあります。
何を「やめんかった」のか?「やめたかった」のか?
もしかして屋根みたいな坂道だから「屋面型」なのか?
よくわかりませんが、

「やめんかた」。

その上のフェンスにくるくる巻き付いているのが、この瓜。

御蔵では初めて見ました。

『オキナワスズメノウリ』というらしいのですが、
確かに昔、竹富島に行った際、見たことがあります。
道端に簾のように下がった蔦のあちこちに、
赤や緑に白の縞模様が、小さなスイカのようで、

とても可愛らしかった記憶があります。
そして、その傍には超!巨大なナナフシ君が・・・;;;@@

今、地球上のあらゆるところで、
様々な生き物が南から生息域を広げて来ているようです。
海流に乗って?
鳥のお腹で?
人間の仕業で?
きっかけは、そのどれであっても、
寒くて生きていられなかった環境が変化して居るからに相違ありません。

寒い場所が無くなったら困る生き物だって、
たくさんたくさん居る。

暖かくなって、私のシモヤケが治ってくれれば、
それはとてもヨロコバシイことだけれど、

そんなに簡単なことじゃぁナイ話ですにょ。。。

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