仏さまに供えるという「シキミ」は、
実に猛毒があるそうで、
御蔵に越して間もない頃、
花を食べて怒られた記憶があります。
・・・ナンで食べるってか???
まぁ、ソレはヨイとして;^^
猛毒の実=悪しき実→シキミ という節が有力です。
公家言葉じゃないけれど、
「悪し君」という節もあり得るでは?・・ナイか。
猛毒の実のなる木を、なぜ仏さまに供えるのか?
気になるところですが、
葉や幹はとても良い香りがします。
山を歩いていてツルツルの葉を見つけると、
葉を一枚折って嗅ぎます。
・・・ふ・・・ん・・・♪
良い香りがするから供えるのかな?とも考えます。
神道の御蔵では材を独楽にして遊んだらしい。
猛毒の実、
秋になって実っています。