御蔵島うつぼ記

うつぼとこつぼの島暮らし

暮れ泥む

2012-10-09 22:50:11 | 御蔵ことば

描き直しにした森とカツドリの絵は、歩むような歩まないようで、まるで蝸牛。。。

焦っても仕方ない、この制作の過程を見つめつつふと、

時計を見たら午後三時。

 

このところ、

 

ずっと草刈りをサボっているし、

きっとあそこが草ぼーぼー・・・なのは、現場を見なくてもなんとなく解るし、

もう、お客さまも少なかろう・・・と、勝手に、ヤメるわけにもいかないし、

貴重な現金収入の霞・・・でもあるし、

なによりも・・・これは、作務であるし、

身体を動かしたくもあるし・・・と、午後三時半。

 

草刈りへ。

 

ザクザク刈って、移動して、

またザクザク。。。

こうやって何も考えず身体を動かすことが、何よりも必要な時がある。

 

・・・葉が伸びたい放題なのに、風にやり込められて小さく咲いている葛の花

・・・黄葉したタラ

 

・・・センニンソウ

オサダの花って言うんだよね。

コメント