アシタバの新芽が生えてきてます。
それを見て真っ先に思い出されるのは、六月にあったセシウム事件。
私はあれから、アシタバを断食。
都からの調査報告で、いくら安全を謳われようと、
食べる気には、なれなかった。
チェルノブイリ事故後、25年以上が過ぎた村で、
自給自足で生きてきた人々から、様々な健康被害が出ているらしい、ことや、
東京湾に膨大な量の放射性物質が蓄積され続けているらしい、ことや、
揚げればキリは無い。
納得できないことのすぐ傍らに、何気ない日常があり、
それは毎日繰り返される。
植物や動物、もっと小さな虫や菌類など、
生きるものたちの身体の中で、
人口の放射性物質がどのように影響していくのか、
どのように浄化されていけるのか?
誰も知らない。
アシタバを食べないでいた私も、山から湧き出る水は飲んでいるし、
庭に実るピーマンは食べている。
シイの実だって好物だ。
そして今日
好物ゆえに負けました;;