御蔵島うつぼ記

うつぼとこつぼの島暮らし

その先に在る大きな穴のようなもの

2014-03-19 19:52:19 | at 鎌倉

谷川俊太郎さんの詩に同感するようになったのは、確か高校生の頃。

ヒリヒリとするような臨場感が堪らなかった。

今でも十分響くけど、あの頃とは比べ物にならない!

それは、今になって思うことです。

 

。。。

 

在鎌倉が長いと、今まで気になっていても出来なかったことが出来るのが嬉しいです。

床も張り替えられたし、自動的に片付けも捗がいきました^^v

 

断捨離がいくら叫ばれても、

捨てられないもんは捨てられないもん。

作品、スケッチ、思い出の数々。。。

 

中でもスケッチは量が多いので迷うところ。

 

以前、思い切って大量廃棄したけど、

コレだけは・・・と、思うものだけは永久保管してます。

 

その中で、先日見つけたのがこの一枚。

 

美大に通っている時に描いた友人の横顔。

隅の方に「もっとかわいくかいて」なんて落書きがあった。

 

良いことも

良くなかったことも

嬉しいと思ったことも

心に突き刺さったことも

そんなことがあった・・・って、

なんとなく靄がかかる、

そんな瞬間を、どう捉えようと、

自分の選択してきた道を活かしたかったら動くしか無い。 

ってかソレ、ニンゲンの癖みたいなもんだと思う。

 

そんなことを言いたくなった。