昨日は晴れ、今日は朝のうち曇りでしたが今は降っています。
過ごし易く静かな、こんな雨の日はなんだかとても落ち着きます。
とりあえずの並び替えと校正を終えた民話原稿は、作者に戻し、
校正チェックを入れてもらっています。
作者の書きたいコトが第三者にすんなり伝わり易いように、としたつもりですが、
アイスベキ原稿ヲワケワカランヤツガ何ヲイウカ!
と、ちゃぶ台(校正ね;)を覆されているかもしれぬぞなもし。。。←経験者;^^
再び戻ってきたら、国語の「く」先生とともに再校正。
そして完全原稿になる予定です。
そして私はそれまでに挿絵を考えねばならぬのですが、
資料を探しにいった学校図書室で面白い本を見つけてしまい、
昨日から読み耽っています。
昭和五十九年発行 朝日新聞社編の「木の芸術」。
仏像に始まり、能面、仮面、木彫り彫刻、現代彫刻(その頃の)が、
写真と文章でまとめられ、
人が木を造形することを讃えている、ように思える本です。
春夏秋冬、自然に順応してきた人々が住んでいた日本という国の、
今となっては失われた記憶に繋がるような気がしてくる本です。
一息いれよう♪と、コーヒー豆を炒って、
少し風が出てきた窓の外。
ヘクソカズラが実をつけてます。